パニックホッサ

パニック発作を何度か経験している。
苦しくて、ほんとにもう起こらないようにしたい。
それでも時々起きてしまう。
あまり深刻になりたくないので、タイトルはパニックホッサ、というなんか虫みたいな名前にしてみた。


考えてみればここ最近、眠りについてから一度も中途覚醒せずに朝起きられたことがずっとない。

大3以前の記憶はないけれど、そのあたりからはずっと、夜寝ていると途中で起きてしまう。つまり、4年くらい?

4年ほど、途中で目覚める生活が続いている。

途中で起きて、トイレに行く。
中年か??と思っちゃうけど、もう起きる身体になってしまった。

大体、寝てから3〜5時間くらいの間に一度起きてしまう。
そして大体途中で目覚めた時には、脳が情報整理をしている状態だからか、頭が回りすぎてるくらい回っていて、
とても不安な気持ちになるか、逆にアイデアがどんどん浮かんでくるほど頭が冴えてるかのどちらかだ。

不安な気持ちの時は、ここ最近悩んでいること(仕事のこと、人間関係のこと、睡眠がうまく取れないこと、自分の心の健康のこと、、)を考え始める。

昨日の夜は怖かった。
夢の内容を少し覚えているような状態で、
半分夢で半分現実のような状態で、
頭が空回りしてしまって、
頭に良くない考えや妄想が膨らんで、
もうコントロールできなくなって、
パニック発作の症状が出た。

気持ちがコントロールできないのが怖い。
ネガティブな考え方がどんどん脳を占領していって、
制御したくてもできなくて、
ただ苦しくて、
気持ち悪くて、
どうしようもなかった。

どうしようもなくてただ不安に押しつぶされそうで、
母に手を握ってもらってしまった。
もう24歳の大人なのに。

母に手を握ってもらっている間、
とにかく今自分が不安でどうしようもないこと、
気持ちがコントロールできなくて怖いこと
こんなことを経験してしまう自分の脳みそがおかしいんじゃないかと嫌になること

全て話した。

母は、ストレスが強くて夜起きてしまうのは誰にでもあること、
きっと15分もすれば落ち着くであろうこと、
それらを話して自分の気持ちを落ち着かせてくれた。

母が手を握ってくれてよかった。
本当に心が落ち着いた。
母の言う通り、それは10分ほどで収まった。

体感的には1時間くらいきついけれど。


と、パニックホッサが辛い話をしたけれど、
それよりもやっぱり母の温かさと優しさに触れて、涙が出てしまったという話にしたい。

結局しばらく実家にもいさせてもらって、
ご飯を作ってもらい、漫画を読み、ハリーポッターを見て、お出かけに一緒に行き、、

やっぱお母さん大好きだわ。

パニックが起きたその日はなんか気持ちが沈んで朝昼ご飯もまともに食べられなかったけれど、
でもこのnoteを書いている今は、昼に残してタッパーに入れて持たせてもらった焼きそばを、
大食い選手くらいの勢いで食べてる。


大丈夫、生きられる。

心を病んでいるんじゃないかと不安になるし、
パニックも原因不明の不安で起きて怖いけれど、
わたしは幸せだ。

母の温かさに触れられる。幸せな人に囲まれている。
だから生きられる。
辛いけど。
生きられる。

母の温かさに触れた備忘録として。


さて、
でもやっぱりパニックもう起こしたくないし、
この原因不明の不安に対処したい。

多分、睡眠が関係しているんだと思う。

途中で起きちゃうから、常に睡眠不足の状態で脳がショートしているような感じなんじゃないかと予想。

根本的に睡眠改善できるように、これから試してみます。
To be continued...




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