ランチョンマット作りの満足度を上げるひと手間

先日、ランチョンマット作りをしました。

保育園で使う小さなランチョンマット。

市販のもので済ませようと思っていましたが
ちょうどよいサイズがなく…
作ることにしました。



今回、額縁縫いに挑戦してみました。
出来栄えがよくなって感動したので記録してみます!




今回は、裏地なしの一枚でつくりました!

以前作った時は、裏地ありのタイプ。
裏表で生地を変えて、可愛かったのですが、
乾くのに時間がかかるのがネックでした。
速乾性を狙って薄手の一枚で作ります。



アイロンをかけて、
ミシンでガーッと縫い進め、
一枚目が出来上がりました。

出来栄えは悪くないものの、
角っこが気になる。

角っこの処理が気になる





調べてみたら、額縁縫いという方法がありました。
ちゃんとできなかったらやだなぁ。
と思いつつ、やってみました。


方法としては、
周りを縫う前に、角っこの部分をひと縫いするだけ。

分かりやすく説明してくれます!


完成イメージがうかばず
本当にそうなるの?と疑っていた私。


なりました!!

額縁縫い 縫い目は大目にみてください






売り物みたいにきれい!
と自分で褒めてしまうくらいに
気分があがりました!


ほんの一手間でこんなにきれいになるなんて
すごいです。

考えた人天才です。




今回のランチョンマットは、

見た目のかわいさ(生地の柄)
見た目のきれいさ(額縁縫い)

ほつれにくい、洗濯に強い、速乾性が高い

私の大好きな機能美が加わって
気持ちがいいモノづくりができました!笑









ちょっと気になるところが
すっきり整うと嬉しい。

きれいにまとまることが心地いい。

美しい解決法が見つかって
にやにやしてしまいました。



デザイナーとしてのお仕事でも同じことが言えます。

よりよくするのが好きで、
嬉しくてたまりません。

ただきれいなだけではなく、
使いやすくなったり、
耐久性が上がったり、
管理しやすかったり、
使う人が使いたくなるモノ。
そんなモノづくりをしていきたいなと思いました。

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