つづき

本当のところ好きだった
好きだったからと今も思い出す
幸せに生きているかな、変わらなかった日常を包み込んでくれた優しい小さな手
また温もりを感じたい…


本当はあの夜のこと覚えてるよ
来てくれるとドキドキした反面友達とでしか思ってないと
諦め仕込み開始
一緒に飲み直そ
何が好きなのかな?
すぐ寝ちゃう?
酔っ払いで抱きついて
勢いで今日はありがとう、とキスをする
妄想ばかり先走って緊張からきっと見つめ合うんだ
何もなかったかのように…

本当は好きだった
思いっきり抱きしめたくて
その瞬間想いは伝わるものだと信じてやまなかった
でも
何も出来なくて妄想、幾晩思い夢に出てきたことか
またあの優しい掌握れる夜が来ると、
思い出にしたくなくつ

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