水戸城址を歩きました〜水戸学の道〜
こんにちは。茨城県水戸市で生前遺影撮影を行なっている「うめこフォト」です。
今日は水戸城址を歩いた、先日の続きです。
大手門をすぎて、白壁塀の道を進んで行くと右手に大シイの木が見えてきます。樹齢400年で、戦国時代からここに自生していたそうです。たくさんの戦いを見てきたんでしょうね。
蜂に注意しながら進むと、こんな木がお出迎え。
見晴台からは那珂川が見えます。遠くの山も見えますね。
水戸城があった場所が高台にあって、見晴らしがとても良かったことを実感できます。
見晴台のすぐ横が中学校で、女子がソフトボールの練習をしていました。私も中学の時、ソフトボール部だったので懐かしかったです。ボール大きいなあ。
それにしても日差しが強くて、まだ夏みたいです。
ずんずん進んで、「薬医門」を見学に来ました。
旧水戸城の、現存する唯一の建物だそうです。作られたのは、安土・桃山時代とのこと。大シイの木と同じくらいの年代ですね。木に時代の重みを感じますね。やはり本物は、古い以上のパワーがあります。
「薬医門」の見学後は、水戸学の道に沿って歩きます。
「徳川頼房」さんの銅像がありました。徳川家康の11男で、初代水戸藩主の方です。とても厳しいような、ちょっと笑っているような。。
踏切を左に見ながら進むと、水戸黄門こと「徳川光圀」さん誕生の地の神社があります。とても小さいので見逃しそうです。
以上、「水戸学の道〜光圀(義公)ルートでした。
他にも「斉昭(烈公)ルート」「慶喜(将軍)ルート」もありますよ^^
こんなにじっくり見て歩いたのは初めてです。水戸、面白いです。別のルートもいつか回ってみようと思います。