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自分にとってエヴァの象徴となるプラモデル/PLAMAX 真希波・マリ・イラストリアス




エヴァンゲリオンの主題はパイロット達の心の成長。
今はそのようにエヴァンゲリオンというアニメを理解しているが昔は違う印象だった。深夜放送の録画で初めてエヴァを見たときは「なんて複雑なロボットアニメだ!」という感想を持っており、エヴァはロボット兵器の戦闘を主題として「ロボットアニメ」という印象だった。


深夜の再放送で初めてエヴァを見たときから新劇場版の完結までの期間で、自分も相応に歳を重ねたせいか、あるいは新劇場版におけるリメイクでストーリーが一部変わったせいか、今ではエヴァについて昔とは大分異なるイメージを持っている。

そんなわけで、昔であればエヴァのプラモデルが欲しいとなったときは初号機や弐号機のプラモデルを買っていたところだが、新劇場版の最終章「シン・ヱヴァンゲリオン」観たあとで欲しくなったのはパイロットのプラモデル。それをようやく手に入れることができた。




手に入れたのはPLAMAXシリーズとして発売された、プラグスーツ姿の真希波・マリ・イラストリアス。

パイロットのプラモデルとしてはバンダイから式波・アスカ・ラングレーが既に発売されているのだが、諸々のタイミングもあり未だに手に入れられていない。だからこうしてマリのプラモデルを完成させ、手元に置いておけることがとてもうれしい。
エヴァほど自分がのめりこんだアニメは無い。のめりこんだ当時は自由に使える小遣いの少ない中学生で、(子供に無駄遣いさせないという意味では良かったのだが)買えない物も多かった。そんなエヴァを象徴する物が自分の家に、自分の好きなプラモデルとしてあるのはとても幸せなことだ。



初号機や弐号機のプラモデルも好きだし、過去にはそちらも買っている。とはいえPLAMAXのシリーズで引き続きアスカとレイが発売されることも決まっているので、次にエヴァのプラモデルを買うときはそちらを選ぶだろう。
私が今一番欲しいのは、エヴァを象徴するパイロット達のプラモデルなのだ。


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