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多種多様なアスプレニウム

アジアや太平洋諸島を原産とするシダ植物のアスプレニウム。その種類は約700種類あり、オオタニワタリもその一種。耐寒性に弱く、半日陰や高湿度を好む観葉植物。

そんなアスプレニウムの語源はギリシャからだ。a(否定)と、splen(脾臓)からなり、薬として効力があるとの言い伝えに由来している。

地生または、森林の樹上や岩の上に生えるシダ植物。根茎は短く、這っているか塊状に直立し、密になった格子状の鱗片に覆われている。

利用価値の高い一部の品種は、観葉植物として栽培されたり、若芽が食用にされたりもする。

今は鉢に植えて楽しんでいるが、もう少し大きくなったら吊るして鑑賞したい。場所を取らないし、管理しやすいし、部屋に立体感が生まれる気がする。



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