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【Pride編】気になる「本人・上司の評価コメント」お見せします。

公正で分かりやすい評価制度を取り入れ、社員1人ひとりの成長を後押ししているベイシス。
Challenge編に引き続き、実際に社員が行った自己評価と上司による「評価コメント」と「評価のポイント」についてご紹介します。

今回は、2つめの行動指針「Pride」に対する評価です。

二つ目の行動指針「Pride」

ベイシスが掲げる3つのクレド(信条・行動指針)の2つ目「Pride: プロフェッショナルとして誇りを持ち、ベストを尽くす」の評価軸は、次のようになっています。

  • プロフェッショナルとしての誇りと自己責任の意識を持つ

  • ベストを尽くしながら仕事をやり遂げる

  • 成果に徹底的にこだわる

  • 自らを高め、+αの付加価値を提供する

  • 私たちの仕事が、社会基盤を支えていることへの誇りを持つ

前回ご紹介した行動指針「Challenge」と同様に、評価軸と照らし合わせ能力評価を5段階にて実施します。

仕事へのこだわりが付加価値につながる

「顧客だから」といった固定概念もなく、顧客の保有しているマニュアルに対しての意見を述べ改版を行うなどを実施。

イチから施工マニュアルの作成やフローの建て付けも行うことや、
顧客の約款を確認した上での発言などを心がけた。

またベイシスの社員として以下の介在価値もクライアントに提供できている

・施工における手順や参考文献の提案
・他の技術提供
・対顧客申請に対しての進言など

自己評価は5点です。

Eさんの自己評価

顧客の抱えている課題やニーズに対して真摯に向き合い、まさに「ベストを尽くす」ために行動を起こしている姿が伝わってきます。
実際に改版などを通じて成果を出せた実績も、評価点のポイントになりそうです。

ではEさんに対する評価者コメントと評価内容はどのようなものだったのでしょうか。

顧客の中の自社のプロジェクトという考え方ではなく「顧客プロジェクト全体としての成功」を意識して動き、プロジェクトのフローの建付けや改修を行っていただきました。

評点は5点です。

Eさんへの評価

「顧客プロジェクト全体としての成功を意識して動いた」という、マインド面を高く評価されていることが分かります。

プロとしてのこだわりを仕事のパフォーマンスに活かし、付加価値が提供できていた事実も加点されています。

プロとしての誇りある対応が次の仕事を生む

お客様より施工に対しての「技術とプロ意識」を評価され、他のクライアントを紹介いただけた。
結果として受注数を伸ばし、成果につなげることができました。

Fさんの自己評価

仕事に対し高評価をクライアントからいただいています。結果、他のクライアント紹介にもつながった様です。「Pride」を持って仕事に取り組んだ成果が、次の成果を生み業績にも貢献できています。

お客様の新規事業に対して施工業者の観点から意見を出し、成功へと導いています。まだまだ改善の余地はあり、更なる成長が可能であると感じています。
評価は5点とし、次回のご活躍も期待しています。

Fさんへの評価

自己申告にある実績は認められた様です。
その上で次の期のさらなる活躍も期待されており、事業部にとってなくてはならない存在と認めて貰えた様です。

耐震固定作業において、綿密な計画と業者コントロールでトラブル・手戻り等も発生させることなくプロジェクトを完了させた。
また、地方事務所への対応においても期限がタイトな中で遅延、トラブル等発生させることなく完了させた。

Gさんの自己評価

最後までプライドを持って、安定した仕事ぶりを発揮していることが分かる自己評価コメントになっています。会社を支えている実感があるからこそ、諦めずに粘り強く対応できていることも伺えます。

どんな評価を受けたのでしょうか。

高い専門性を発揮し本社移転の電気工事スケジュール完了前のリスク検知と低減等、何度も自部署情シスおよび会社のリスク回避に何度も貢献してくれました。
また、業務を抱え込むことや業務遅延も全くなく、各業務に必要な工数・手順を適切に把握し、円滑に業務を進められることは高いプロフェッショナルさの実証と評価します。

評価点は4です。

Gさんへの評価

Gさんが担当した領域は専門性が求められ、成果に向けた取り組みも高く評価されていたことが分かります。
遅延の防止や手順の把握は、プロとしての基本でもあり、常に実証されている点も評価につながっていると言えそうです。

最後まで諦めず、目標達成に向かう姿勢

評価指数:4
社員育成、PM候補の採用に注力し、組織の社員体制を強化した。

《育成》
・パートナー契約更新対応/中途採用活動
・顧客向け報告資料作成/顧客向け月次報告/パートナー調達/契約条件管理
・パートナー契約更新対応/契約条件管理
・若手社員の安全品質意識向上/安全品質活動強化

これらを継続的に行い、担当案件は継続受注が決まった。

Hさんの自己評価

しっかりと顧客へ価値提供を行い、案件の継続受注を見事に勝ち取りました。具体的な実施内容もアピールできており、再現性もある実績と評価できそうです。

継続受注が難しい案件に対して諦めるのではなく、メンバーと一緒に提案策を検討し、単なる値下げ要求に応じるのではなく算出根拠を示した上で提案を行った。

結果として継続受注が認められ、部署の成果に貢献したと評価します。

Hさんへの評価

継続受注につなげられるよう、データを元に根拠を示せたことも含めて「4点」との評価をいただいています。
目標達成に導く背景に「Pride」を感じさせる行動があった点が、やはりプラス点になったようです。

今回は「Pride編」をご覧いただきました。
自分なりのポリシーを持ち、それを行動に起こして成果を導く。
といったシンプルなアクションが成果に繋がっているよう様です。

次回は行動指針「Enjoy」について、どのようなポイントが評価につながっているかをご紹介します。

前向きに仕事を楽しむベイシスの社員たちについてお伝えします。
どうぞお楽しみに!

この記事をお読みになり「ベイシスの一員として働いてみたい」と感じた方は、是非ともお気軽にご連絡ください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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