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男性の育休は、女性の働くを変えていける光となるか。

最近、私の中で男性育休に夢中である。
なぜかというと、女性が育児をしながら自分らしく、そして
自分を大切にしながら働くということを目指している私に
とっては、男性が家事・育児に絶対的に当事者意識を持てる
制度だと思ったからだ。

ツイッター上で、育休中のパパさんが、育児だけでなく家族の
ために家事を率先してこなしている。そして、復帰したパパさんが
今後の昇進や家庭と仕事の両立の難しさ等もツイートしていて、
それはもう当事者だからこそ悩ましいものである。

もともと私は、専業主婦をブランクとして捉えられ、さらに
長時間労働もできないということで価値を低くみられてしまう等
思うようにまた仕事をすることができない社会に問題意識を持っていた。
でも、ワーママさんも家事育児と仕事の両立に悩んでいて、
長時間労働を前提としシステムや家事の主担当は女性という価値観にも
悩んでいた。

そして、育休パパさん達のツイートをみてからは、長時間労働とか
家事育児への価値観とかそういった事への感覚は、私のような
専業主婦経験者ともワーママさんとも完全に同じだと気づいたのだ。

専業主婦・ワーママ・育休男性が仲間だとしたら、社会の大きな
割合を占めているではないか!

そう思ったら、向かっていきたい社会へ近づいていける現実感が
増してきて、社会を良くしていきたいパワーがまた沸いてきて
いる今日この頃である。

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