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[告発6]宝塚市職員が法律遵守義務違反!虐待調査が面倒くさかった

最終更新日:2024年4月5日

地方公務員が虐待通報を差し戻す

2022年2月2日、宝塚市介護保険課吉井氏は「早急な対応を求めるのであれば、県民局に連絡した方がいい」と通報を受理せず通報者に差し戻した。

山﨑市長自身が回答書に記している通り「高齢者虐待の事実確認は市が行う」と法律に定められている。

(山﨑市長の回答書より、兵庫県=県民局)

つまり、吉井氏の行為は、法律遵守義務に違反している。(地方公務員法第32条)この身勝手な態度が、偏向調査と権利侵害へ繋がっていく。

法令等遵守義務違反の証明

長男は10ヶ月後に通報記録を地域包括から取り寄せた。

15時、介護保険課吉井氏に虐待通報

吉井氏「保護など早急な対応なら直接県民局へ」と受理せず

15時10分、
長男が「市が県民局に連絡してほしい」と法に則った要求

15時30分、吉井氏と長男が直接やり取りすることになる。(法令遵守違反により通報から30分を無駄にした。)

虐待調査は僅か5時間で終了

市は、兵庫県(指導監査課)に協力を求めることが出来る。吉井氏との話の流れはそういう意味である。

ところが、介護保険課長小川氏と市職員吉井氏は、県に協力を求めず、母の保護先の確保もないまま、即日、市単独の立入調査を強行。吉井氏の差し戻し理由と相反する不審な動きを見せた。

厚労省全国統計データ
通報受理から判断まで中央値は35日

施設への立入調査は1時間程度で、正当な理由なく母本人への面談を怠った。通報受理から最終判断まで僅か5時間ほど。統計から異常値である。

参考:厚労省の全国統計データ
高齢者虐待通報の受理から、判断までの期間の中央値は35日
(全国 1,741 市町村及び 47 都道府県を対象)
https://www.mhlw.go.jp/content/12304250/001029242.pdf

全てを小川と吉井の2名で判断。これでは厚労省手引きに則る「組織的判断」とは言えない。介護記録の精査を担当した市職員2名が参加しておらず、母が意思疎通可能である事を示す客観的証拠「介護記録」を無視した判断である。

公文書の虚偽記載が発覚するも隠蔽

後に長男が「小川課長と吉井氏による偏向調査と虚偽診断等の公文書記載」を証明した。彼女たちは、本気で調査が面倒くさかったのだろう。

県に協力を求めると、小川課長に単独の決定権はなく、県主導の本格的調査となる。ゆえに協力を求めず、うわべだけの調査で終わらせたかった。公務員の資質を著しく欠いており、社会で許容されない悪質な所業と言えるでしょう。

この地方公務員2名が犯した「法令等遵守義務違反と信用失墜行為」を藤本健康福祉部長と山﨑市長は黙殺し隠蔽している。

......…To be continued
この物語は事実に基づく完全ノンフィクションです。

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