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【初投稿】INFJになるために

皆さん、初めまして。やけいと申します。
今回初めての投稿になるので、noteを始める目的を書いていこうと思います。


INFJとの出会い

私は1年前にMBTI(正確には16personalities)に出会い、
そこでINFJと診断されました。

診断結果には、これまで自身が
変えなければならない
と認識していたことが
自身の特徴として許容していい
という旨が書かれており、大きく救われたのを覚えています。

それ以降、このnoteで様々なINFJさんの投稿を拝見しました。
自身と似た人の価値観や考え方を読んでは、
親近感が湧き、元気をもらいました。


認識の変化

ですが、かつて心地よかったINFJというラベルが、
最近になって少し窮屈に感じるようになりました。

その理由は、自信がINFJという固定観念に囚われすぎているからです。

「変えなければならない」
と認識していたことを
「自身の特徴として許容していい」
という言葉が、あまりに心地良すぎて、時折その優しさに溺れそうになります。

私は、職場で問題が起きた際、しばしば根本的な解決を目指すよりも場当たり的な対応をしてしまいます。
これは、INFJの特徴に分類されることが多い、相手の裏の深読みや、争いごとを避けるといったことに起因していると思います。
ですが、今回のケースでは根本の問題が解決していないため、再度問題が起こる可能性があります。
もちろん問題に関わる対象が多くなるほど、自分だけで根本の解決をすることは難しいのですが、それをINFJの特徴だと自身に言い聞かせ、解決を諦めている私がいることに気づきました

人間、自身の特徴と認識した時点で成長はなくなります。

これはINFJの方に限った話ではないと思いますが、
普段の生活ではマイノリティに分類され、INFJという甘美な居場所を見つけた方には顕著に言えるのではないでしょうか。

INFJというラベルを、前を向くために使うのであれば問題はありません。
ただ、それを現状維持や後退に使うのであれば、ラベリングする価値はないと思います
無意識ではありましたが、残念ながら私はその状態になっていました。

まとめると、
「これは自分の特徴だから変えることはできない」と、自身の特徴に分類される要素が多くなったがゆえに、前向きに改善しようと思うことが少なくなり、自身を客観視した際に、INFJというラベルが窮屈に感じるようになりました。


noteを始める目的

前置きが長くなりましたが、
私がnoteを始める目的は、
INFJというラベルをプラスの方向で使う機会を増やすため」です。
自分の保身のために使っていた戒めです。

上記の例のように、自身を無理やり納得させるためではなく、
自身が体験したこと、思ったことを通じて、その情報を欲している人に伝えられたら、と思っています。
現実社会で少数派になりがちなINFJの方達のお役に立てたら嬉しいです。

そうすることで、提唱者たるINFJになることが理想です。
(大それました。書きたいことを書けたら満足です笑)

これからはINFJである私が、日常で感じたことを書き綴っていこうと思います。
初めての投稿ということで拙い文章でしたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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