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真夏の(⁠⊙⁠_⁠恐怖劇場〜(参夜)

Buenas nochies ✋

お疲れ様です、今夜も出没です。 参夜目👀☝️

今回は、私の亡き母のとても興味深い話を…

『 おいでおいで… 』


それは、私がまだ幼少の頃の話しです。


母のお母さん( 婆ちゃん )が亡くなって…
九州の母の実家へ、葬儀の為 帰ったんです。

葬式は無事に終わり、その後…出棺となり
裏山へ大人達が棺桶を担ぎ…墓地へ

あ!そう、まだ当時は…土葬だったらしくてね💧
( 流石に、今は火葬して遺骨を埋葬です✋💦 )

そして、お墓でお坊さんのお経が終わって
墓地から、親族一同 家に帰り着いた後…
母が、その場に居ない私に気づき?
慌てて、皆んなで私を探しに
裏山へ戻ったそうです。

その裏山の道は傾斜もキツく
次第に、辺りも薄暗くなり…
まだ足取りも、おぼつかない子供のこと
誤って落ちていないか?等
心配していた時、親類の誰かが…ポツリと

婆さんが連れて行ったのかも?


そんな事を言われ 余計、心配に拍車がかかった
母は、なりふり構わずに墓地へ向かうと…
そこには、私が大人しくお墓の前に居たらしくて
母も皆んなも、良かったと安心し
家へ戻ったそうです。

その夜…寝床で、母から…
“お婆ちゃんが出て来て おいでおいで…された?“
と、私に聞いたところ
当時の私はこう言ったそうで…

うん、なんかその場を離れたくない
そんな感じになった…。


当時の、言葉遣いまでは覚えてないので
こんな感じだったと、母は言ってました。


( 実は、この感覚だけは…何故か
                                   この歳になっても覚えてる。 )

ひょっとしたら、お婆ちゃん
寂しかったのかも(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
それで、私を引き止めてたのかな…?


人は、死んでしまったとしても
まだ霊界へ行くまでの間…魂は残っていて
それは、束の間の時間かも知れないが
元世にお別れする為の時間を貰えてるのかな?

妄想だけど、それはそれで粋な計らい…
そうであって欲しいなぁ(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)


答えは無いけども…幼き頃ってのは
やっぱ、何かありますよね(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)

では、また明日夜🌃会いましょう✋

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