アンジェとゼルビ…

今日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

(記事本文抜粋…)

トッテナムはチェルシーに1-4の敗戦 2人が退場する展開に

イングランド1部トッテナムは現地時間11月6日、プレミアリーグ第11節でチェルシーと対戦し、1-4で敗れた。トッテナムにとっては早々に2人が退場して9人の戦いが強いられる厳しい展開となったが、英メディア数的不利な状況で見せたアンジェ・ポステコグルー監督の采配について、「前代未聞の0-7-1システムを採用。アンジェは常軌を逸している」と見出しを打って注目している。

早い時間帯で2人が退場するアクシデントに見舞われ、試合を30分以上残す段階で9人での戦いを強いられることになったトッテナム。従来であれば守備を固め、引き分けに持ち込もうとする指揮官が多いなか、ポステコグルー監督は大胆な策を投じる。英メディア「スポーツ・バイブル」は「トッテナムが前代未聞の0-7-1システムを採用。アンジェは常軌を逸している」と見出しを打ち、最終ラインを押し上げる“スーパーハイライン”に打って出たことを取り上げている。

ポステコグルー監督は試合後、数的不利な状況下で見せたハイラインについて「それこそが我々の姿だ。私が監督でいる限り、我々はこのやり方で戦う。例え5人になったとしても、やり切るだろう」と発言している。横浜F・マリノス時代も思い切った采配で日本サッカーに強いインパクトを残したが、イングランドでもポステコグルー監督の戦術が大きな話題を呼び始めているようだ。

👉横浜Fマリノスやセルティックでそのその名を轟かせたポステコグルー監督…。

今のイングランドプレミアリーグのトッテナム監督としてもその名とその勢いは日に日に大きくなって来ています…。

そんなポステコグルー監督以外にも、今そんなサッカー界を驚かせているのが、我が日本代表三苫選手ふんするブライトンのイタリア人監督であるデ・ゼルビ監督…。

三苫選手のプレミアデビューでのプレーもかなりセンセーショナルだったのですが、やはりそれと併せてブライトンのこのデ・ゼルビ監督による斬新なスタイルとの絶妙なマッチングがあったからこそ、今のブライトンの快進撃と三苫選手の注目がより高まった要因だったのではないでしょうか…。

あのマンチェスター・シティのグアルディオラ監督も、前からこの三苫選手のファンであることを公言していますが、それと同時に、そのデ・ゼルビ監督による戦術スタイルのブライトンのサッカーのファンであることも公言しているほどです…。

そしてそう感じているのは彼だけでもないようです…

ギャラガー氏はブライトンの巧みなパスワークを絶賛。惜しみない賛辞を送っていた。「今のブライトンが見せるフットボールはこの世のものとは思えないほど素晴らしい。(ユナイテッド相手の勝利は)ショックだったか? いや、今のブライトンならどのような結果でも驚きはないと思う。我々はプレミアリーグ最高のチーム、そして最高の監督の1人を見ている

👉そんなブライトンサッカーの“デ・ゼルビスタイル”…。

見せてもらわないと分からないですよね…

【動画】ブライトン公式Xが公開、“デ・ゼルビ理論”が詰まった華麗な連携からの美しいゴール(FOOTBALL ZONE編集部)

そしてそんなブライトンの最新の試合結果情報…。
この試合は引き分けとなったようですが、その相手チーム監督のコメント記事もありました…

(記事本文抜粋…)

【欧州・海外サッカーニュース】途中出場の三笘薫がインパクトを残したブライトン(プレミアリーグ)は、先制されながらもバーンリーと1-1のドローで終わった。

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督は、ブライトン戦後に三笘薫について語った

「ブライトンには素晴らしいチームがあり、素晴らしい選手たちがいる。ミトマとアディングラに1対1に持ち込まれれば難しくなる。本当だ、私は彼らの大ファンなんだ。彼らには危険な場面を与えたら守ることの難しい選手たちがたくさんいる」

また、コンパニ監督はブライトンと引き分けたものの、両チームには大きな差があったことを認め、「我々は現段階でブライトンと同等のレベルのチームと毎週競い合えるだけのレベルにはいない」とも語っていた。

👉もはやどのチームからも一目置かれてリスペクトされるほどになったブライトン…。
そして三苫選手…。
今シーズンもホントに楽しみですね…

そんなブライトンとバーンリーとの試合のダイジェストはこちらから…

今…
フィジカル重視と言われて久しい現代サッカー界にあって、このような攻撃的で個性的なスタイルを打ち出したチームと監督が、こうして輩出されて来ているのは、今後のサッカー界の可能性の一筋の光です…。

それによって…
またこのサッカーの世界で…
再び楽しく面白くて魅力あるサッカーとそのプレーが観られるようになることを願います…


〈気になる記事・前半〉はこちらから…


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