映画「Always 三丁目の夕日」を初めて見ました。
ビデオのレンタル屋に行くのが難しく、
見てみたいビデオはアマゾンプライムで見るか、
ビデオを買うかしている。
吉岡秀隆さんが好きなので、
「三丁目の夕日」をビデオで買っていたが、
買うだけで満足し、
何年も家に眠っていた。
やっと見ることができた。
一人で見ると、
時間がもったいないと思い、
飛ばしてみてしまうので、
必ず、家族の誰かと見るようにしている。
感想は、
昭和っていいなぁということだ。
アナログの世界。
紙と竹ひごで作った飛行機は、
親戚のお兄さんが作っていたのを思い出す。
そこで郷愁を誘った。
堤さん演じる昭和のお父さん。
私の父もそんな感じだ。
短気ですぐに怒り出す。
でも、すぐに機嫌が直る。
薬師丸さんの母も
そんな感じだ。
父をカバーするほどの優しさであふれていた。
吉岡さんの作家を目指す青年の役は
ハマり役だ。
昔はそんな青年がいっぱいいたような気がする。
孤児を預かり、育てる。
次第に愛着が湧いて。
子どもが喜ぶことを考えて実行する。
そして、その愛情がわかる子ども。
そんな昭和の時代があったんだなぁと思う。
私も昭和生まれで
空気を思い出す。
テレビはあったが、
がちゃがちゃ回すテレビ。
そして、すぐにがちゃがちゃ部分が取れる(笑)
息子と一緒に見ていたが、
余韻でしばらく動けなかった。
そして、よかったところなどを
言い合った。
若い世代の人に見てもらっていい映画だなと思う。
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