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一条天皇の苦しみは(「光る君へ」18回感想文)

古典の中にいる一条天皇は意志が強いとは思えませんでした。

関白を、伊周にするか道長にするか、自分なりに考え、
母と定子と両者に配慮した選択をしたと思います。

実の母と妻を苦しめる選択にならないよう考えたのでしょう。

権力闘争の渦に巻き込まれ、それでも、自分の意志を貫きたかったと思います。

道長がどういう選択をするのかをみていこうと思います。

最後の場面のまひろは、道長に何も声をかけませんでした。もう、吹っ切れたのでしょうか?自分も過去の自分や道長に会いにきたのではないのでしょうか?

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