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群馬県のおすすめ観光スポット11/47

日本有数の温泉と自然の宝庫、群馬へ!

群馬県は首都圏からのアクセスも至便な観光地。「尾瀬」や「吹割の滝」「利根川」などの自然と触れ合えるほか、日本有数の温泉王国として「草津」や「伊香保」「水上」「四万」など多くの良質な温泉で癒しのひとときも過ごせます。

湯畑(草津温泉)

日本三名泉のひとつであり、自然湧出量は日本一の毎分3万2,300リットルを誇る草津温泉。「湯畑」はその温泉街の中心部にあり、毎分4,000リットルの温泉から白い湯煙をもうもうと上げて湧き出す様が圧巻。湯畑の周りには瓦を敷き詰めた遊歩道や石柵、白根山を象った白根山ベンチなどがあり、ライトアップされる夜の眺めも幻想的です。

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河鹿橋

榛名山の東麓に位置する「伊香保温泉」。その湯元付近にある「河鹿橋」は、毎年秋になると、モミジ、カエデ、クヌギ、ウルシなどが一斉に色づき、素晴らしい紅葉が楽しめる名所となります。朱塗りの太鼓橋と紅葉のコントラストが美しい昼間はもちろん、10分ごとに光量や角度が変化する夜のライトアップも幻想的で必見です。

妙義神社

日本三大奇勝にも数えられる妙義山の主峰・白雲山、その東山麓にある「妙義神社」は、宣化天皇2(537)年に創建されたもの。上下2段に分かれた境内に、権現造りの荘厳な本社や旧本社とされる波己曾社、鮮やかな朱塗りの総門などが配されています。特に「上毛の日光」と言われるほどの装飾が施された本社や総門、唐門などは国指定文化財にも。その美しさに息を呑みます。春には樹齢200年を超えるしだれ桜、秋には紅葉の絶景も見事です。

吹割の滝

国の天然記念物などに指定されている、高さ7メートル、幅30メートルの「吹割の滝」。浸食されてできたV字の谷に向かって、三方向から滝が勢いよく流れる様は別名・東洋のナイアガラとも呼ばれています。滝つぼは竜宮に通じているという「竜宮の椀」伝説もあり、周囲の遊歩道には、渓谷美のなかの多彩な見どころが点在しています。

たんばらラベンダーパーク

玉原高原のスキー場のゲレンデに約5万株のラベンダーが咲き誇る、関東地区最大のラベンダーパーク。7~8月の最盛期には、紫色の絨毯を敷き詰めたような美しい眺めと癒しの香りが広がります。上部の花畑には夏山リフトの利用も可能。花畑を眺めるレストランやラベンダーソフトなどのグルメほか、多彩な遊具やドッグランも完備。

谷川岳

群馬・新潟の県境にある、日本百名山のひとつ「谷川岳」。「トマノ耳」と「オキノ耳」と呼ばれる2つのピークを持つ双耳峰が有名です。また、谷川岳の北側の渓谷「一ノ倉沢」は、日本三大岩場のひとつでもあり、迫力ある岩壁が見られます。
ロープウェイからは美しい景色を見ながら空中散歩を楽しめます。

奥四万湖

群馬県・四万温泉の一番奥に位置する奥四万湖は、四万川ダムによりつくられたダム湖です 。「四万ブルー」と呼ばれる神秘的なコバルトブルーの湖面が特徴的で、インスタ映え間違いなしのスポット。ダムの周辺や堤防付近には見晴台や公園があり、散策にぴったりです。春には新緑が、秋には紅葉が楽しめます。

チャツボミゴケ公園

花と湯の町・群馬県吾妻郡中之条町にある「チャツボミゴケ公園」は、昭和41年まで鉄鉱石の露天掘りが行われていた鉱床跡に自生するチャツボミゴケを観察できる自然公園。露天掘りによってできた穴地獄と呼ばれる窪みに湧出する酸性泉が、強酸性の水を好むチャツボミゴケにとって絶好の生育環境となり、国内最大級のコロニーが形成されています。ラムサール条約への登録や国の天然記念物指定も受けた群生は、近年パワースポットとしても人気です。

ぐんまフラワーパーク

赤城山の南面に広がる広大な敷地に、一年を通して季節の花々が楽しめる「ぐんまフラワーパーク」。春の訪れとともに咲き誇る5万球のチューリップにはじまり、ツツジやバラ、アザレアなど、訪れるたびに色とりどりの花が出迎えてくれます。園内を20分かけて周遊するチュウチュウトレインや緑の迷路、アスレチックなどはキッズにも大人気。園芸教室や植物をテーマとしたワークショップも好評です。冬に開催されるイルミネーションも圧巻。

ひもかわうどん

幅広い麺が特徴の群馬県桐生市の名物「ひもかわうどん」。
ひもかわうどんの特徴は、なんといっても幅広の麺。そのサイズはお店によってまちまちですが、広いところでは10cm以上のものまであります。
幅は広いですが厚みは1ミリ程度と薄く、つるんとしたのど越しも特徴のひとつです。
冷たいざるうどんから温かいうどんまでその食べ方は様々ですが、だしの効いた醤油ベースの汁に、地場産の新鮮野菜と麺を煮込んだり、つけ汁に浸しながら味わうスタイルが定番です。

高崎パスタ

高崎市は、人口当たりのパスタ店がとても多い「パスタの街」。
高崎市では、パスタをご当地グルメとして、2009年からキングオブパスタというイベントが開催されています。
店によってそれぞれ一押しのパスタがあり、チョイスに迷ってしまうところですね
キングオブパスタで2回の優勝を誇る「シャンゴ」では、塩味・トマト味・クリーム味・和風など基本のパスタを揃えています。

上州牛

「上州牛」とは、上州銘柄牛の統一ブランド名で、群馬県内で肥育され食肉処理された肉用牛(黒毛和種・交雑種)の総称。その中でも、黒毛和種は「上州和牛」と称します。
「上州牛」は自然の中で放牧されて育つため、筋肉が発達していて、身が引き締まった赤身は、さっぱりした味が特徴。
赤身のまわりにある脂肪もほど良く、しっかりした旨みが味わえると人気です。
数あるブランド牛の中でも、「たくさん食べても飽きのこない味」であるという評価を得ています。

赤城牛

赤城牛が育つのは、群馬県の赤城山麓。清らかな豊富な水、澄み切った空気、さらに多くの緑に囲まれて牛たちが過ごすのに適した環境です。
年間で1000頭しか出荷されない希少な和牛で、その中でも赤身肉が美味しいと評判です。
旨みの元であるアミノ酸を多く含み、柔らかくきめ細やかな肉質が特長で、口の中に肉汁があふれ、とろけるような味わいが楽しめます。
ステーキやしゃぶしゃぶ、焼肉などお肉メインの料理に向いています。

水沢うどん

秋田の稲庭うどん、香川の讃岐うどんと並んで日本三大うどんのひとつでもあるのが、群馬の水沢うどんです。数百年の歴史を持ち、太くコシの強い、つるっとしたのどごしが特徴です。
天正10(1582)年、つまり織田信長が討たれた本能寺の変が起きた年に創業した田丸屋は、水沢うどんの元祖とも言われている老舗。
厳選した小麦粉と天然の塩、水沢山の湧水を使い、すべてにこだわってつくられたうどんは、老舗ならではのストイックな姿勢を感じる、伝統の味です。

下仁田ネギ

「下仁田ネギ」は白根の部分が非常に太いのが特徴的。直径4cmから9cmほどのものも!
生では辛味が強すぎて食べられませんが熱を通すと甘くなり、特有の風味ととろりとした食感になります。
とろりとした食感と甘さの味わいを楽しむためには、シンプルな「鍋」や「すき焼き」、アルミホイルで巻いてグリルで焼いた「焼きネギ」がおすすめ。
白い部分を中心に食べるねぎですが、青い部分も加熱すると甘みと柔らかさが増すため、炒め物などにおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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