見出し画像

気が合わない人との限界

昼間の図書館は人も少なく快適です。
おまけに「無料」で好き放題本が借りれる。

ケチな私は本を買うのも「厳選」した本しか買わない為、偏った本の趣味になりがちです。

ビバ公共施設!

今日借りた本に

「気が合わない人との共感ごっこ」という、山本文緒さんの帯文章が気にいり借りた本です。

正直、人間関係の断捨離はもう終わっているので
今付き合いのある人は
厳選された(高飛車な言い方ですが)方々なわけですが
それでも、お互い人間なので「そこなんか違うな」という部分は残っています。

そんな事言っている訳じゃ無いけど、理解されないことをとうとうと話す根気も幸いにもなくなり
遠巻きに「へー、そーなのね〜」と他人事の様に振る舞う様になりました。

そんな人間関係でいいの?

いいんです。

他人も自分同様「一長一短」があるのだから。
相手も私の「一長一短」を許して付き合っでくれているのだろうと思います。

20代30代バブリーな頃は、どれだけ知り合いが居るか。
どれだけ有名な会社の人と知りあいになれたか。
どれだけ友人が居るか。

そんな他愛のない時代を経て、気が合わない人達との距離のとり方は
自分次第なんだと
ようやく気付くのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?