「顔パンパン失恋男」→「３ヶ月ー７kg」減量した結果

「顔パンパンやな」

「顔浮腫んでるなぁ」

「寝起きなん？」

私が太っていた頃（大学２年）に言われた言葉です。

---

大学時代のヤバい食生活

高校まで野球一筋。大学は教育学部に進学。

サークルには入らず、授業、バイトの日々を送りました。

運動の習慣が一気になくなりました。

にもかかわらず、食事量は、高校球児の頃とほぼ変わリませんでした。

一人暮らしを始め、とにかく自分が好きなものを食べました。

お金もなかったので、安くてお腹が満たせるものを好みました。

業務スーパーの１kg５００円の特用ウインナー。

これが安くて、ご飯に合う最高のおかずでした。

炒めて、塩かケチャップつけるだけいいという

一人暮らし男子の味方でした。

当時の自分の体の半分はウインナーで作られていました。

中学校までガリガリで、

高校で野球の体作りで努力して、体重を増やした私にとって、

ダイエットという概念がありませんでした。

あの時までは、、、

---

人生の転機

ある日、友達に言われました、、

「寝起きなん？」

「いや、全然寝起きじゃない。」

なんで、言われたのか分かりませんでした。

理由を聞くと、

「目が全然開いてないから」と。

その時はたまたまだろと思って気にしませんでした。

またある日、

「顔パンパンやん」

「顔浮腫んでんなぁ」

前よりもはっきり言われたので、流石に気にするようになりました。

そして、１ヶ月後。

彼女にも振られました。

理由は聞いてませんが、

おそらく、だらしない私の見た目と生活が原因。

そして、決意しました。

「絶対、痩せてやる」

その日から、人生初のダイエットに挑みました。

---

人生最後のダイエット

その当時の主なダイエット内容がこちらです。

• 夜はキャベツ。

• １日９００kcal

• 夕方か朝にランニング４キロ

今思えば、無茶苦茶なダイエットです。

体にも色々な症状が出ました、、

• 肌荒れ

• 体調不良

• 異常な空腹

でも、なんとか見返したいという思いで耐えました。

年齢的にも無茶ができる年頃だったので、

なんとか３ヶ月でー７kgを達成しました。

痩せてからは周りの見る目も変わりました。

口には出していないが、なんとなくバカにされる感じが無くなりました。

---

痩せて変わったこと７選

• 顔がスッキリする

• 体が軽くなる

• 服が似合う。ファッションを楽しめる

• モテる

• 食費が浮く

• 健康に気を使うようになる

• 太っている頃の気持ちが分かる

失恋は悔しかったが、

そのおかげで自分の生活を見直すことができました。

---

現在

今では、ランニングだけではなく、筋トレも取り入れています。

パーソナルトレーナーになった今は、

正しい食事・運動法を学び、

効率よく無理なく痩せることができるようになりました。

今では絶対できないが、

無茶苦茶なダイエットもあの時、経験してよかったと思っています。

一人一人、境遇は様々ですが、

痩せたいと願っている方に対して、

無理なく痩せて明るい未来に導けるパーソナルトレーナーでありたい。