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食いだめができない民族ー日本人にとっての食事とは

最近とある本を読んでいて、
食事制限をすべきという原理はアメリカの調査由来であって、アメリカ人の死因一位は心筋梗塞。日本人はがんが一位という意味では、アメリカの調査由来って信用できないんじゃない?と書いてありました。

私も、なんとなーーーく、健康で90歳以上を迎えているおじいちゃん、おばあちゃんが健康の秘訣を聞かれると「肉を食ってる」と回答するイメージがあります笑

そう、つまり美味しいもの、好きなものを食べる方が体に良いんじゃないの?少なくとも食事制限はがんの予防にはあんまりなってないかもね・・・みたいなのは超よくわかるというか。

あと最近思うのは、タイトルの通り、日本人って食いだめができないですよね。「日本人は狩猟民族でなく、農耕民族だから」と聞いたことがありますが。本当?(定かではないです)

そう思うと、我々日本人にとって、何をどれだけ食べるかってめっちゃ大事な問題じゃないですか!!!!!

食いだめできないんだから、やっぱりこまめに美味しいものを食べることだよな。そして私は食べたいときに食べたいものを、だと思う。
若いうちに油もん食っとけとか言うけど、それは若いうちが旬だから、体も多いに受け付けるんだと思う。

年取ると食べれなくなるからとか、そういうことではない。
年取ったらわかる、若いうちにはわからない他の食べ物の魅力も間違いなくある。
山菜とかそうじゃないですかね。
山菜について語ってるおじいさまが私のバイト先にも来てくれますが、やっぱりその山菜の魅力がわかるのって年の功だと思った、私は。

とある方で、
「死ぬまでに何回夕食を食べれるかと計算した。その数百回で終わってしまうと思うと、一人で食べるなんてとってももったいない。誰かと美味しい夕食を食べることが人生において重要だ」
ぐらいのことを言っている方がいました。
夕食の数を逆算するってすごいな・・・と私は圧倒されたのですが。

いやーでもやっぱり好きなものを食べたいときに、そして可能な限り好きな状況で食べれることが幸せだと思う。
別にだれかと一緒じゃなくてもいい。
ただ誰かと一緒ならそれは当然好きな人、一緒に食べて楽しい人がいい。心地悪い人とご飯することほど無駄なことはないですもんね。

こんなことを考えながら、0時過ぎて食べたコンビニのツナマヨおにぎりが最高に美味しいし最高の締めだなあと思い、書いた記事でした。ちゃんちゃんっ

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