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シェアハウスのいい話ーシェアの精神を実生活で学べる場

私は今年の4月から人生初めてシェアハウスに住んでおるのですが、
シェアハウスってどんなイメージありますか?
私の昔のイメージは「安そうだし、トラブルがありそうで怖い。また何よりめっちゃ気遣いそう!!(だから嫌)」でした。

そう思っていた時期の私は採用担当をしていて、繁忙期は「東京⇄大阪を日帰りで週3、東京始発・新大阪終電」という生活で、「早く家に帰らせてくれ」「誰とも話さない時間をくれ」みたいな感じだったので、一人暮らし万歳でした。「一人時間最高、家はオアシス」みたいな。

なので、そういうハードな生活されてる方は、とりあえず今の生活を、頑張ってください…!!(全然シェアハウスは勧めませんw)
でも、
家帰ったら誰かと話したいな
多少気遣っても楽しそうが勝ちそう!
・自分には刺激が足りない、学びが欲しい

という方には、シェアハウス、いいかもしれません!
あと、
「いってらっしゃーい!」「おかえりー!」「おはよー!」「おやすみー!」が言える
これは幸福度がかなり上がります(私は)

今日は「シェアハウスであったある日のいい話」と「シェア」について書きます。

1.朝から感動した日の話

うちのシェアハウスはIHヒーターです。フライパンや鍋などは共用であるので買わなくてもいいんですが、卵焼き用フライパンが古いので、自分用に買ったんですね。
そしたらなんと、IH非対応だったようで、使えなかったわけです!
という話をシェアメイトの方にしたら、その方が持っていた卵焼き用フライパンも使えないことが判明。
「ここにあるやつは意外と全てIH対応だからすごいですね~」という何の解決にもならない回答して会話終了したのですが、後日、

「あ、かぎちゃん!IHってステンレスに反応するみたいでさ、だからIH非対応の調理器具が使えるステンレスを買ってみた!ここに置いておくから自由に使っていいよ~!」
って。

「え!!!!!!!!!」
こんないい人いる??????

となったわけです。2週間前に出会ったばっかりですよ!?
シェアハウスはシェアできるものはシェアしますが、個人で使うものは他の人に使われないようにきちんと管理することが基本です。
名前を書いたり部屋番号を書いたり、自分の部屋に置いて共有スペースには置かない、等。
なのに、
「え、使っていいんですか、てか、どうやってそんなこと知ったんですか!?」と聞いたら

調べた!

って、えー!!!!!!!!!優しいぃぃぃぃぃぃぃ。(私ですらもう忘れていた話を…)

「こういうのあるみたいよ」と教えてくれるだけでも優しいんですけど、買ってきてくれるんですか、そして「使っていいよ」って・・・

ってなってですね。
私は早速この話を毎週掃除しにきてくれる方にお話したんです。そしたらその方も、

「私もあの人のこと尊敬しててねー、草刈とかやってくれるのよ。玄関の正面がぜーんぶ綺麗になった。
なんか皆から色々受け取ってるからお返ししたいんだって

って聞いて、泣いた。笑

そのシェアの精神、心から学ばせてください・・・・・!!!!!
という、いい話。

2.シェアの恩恵

当たり前にシェアする人からすると、「うーん?(普通じゃない?)」って感じかもしれないですけど、私はあんまりシェアすることを(意識的に)してきてない人間なんです。シェアされることも求めてこなかった。
でも自分がコーチングを受けてから変わったことの一つに「色々な人からのシェアの恩恵を受けれるようになった」ことがあります。

これまで私は誘ってもらっても興味なかったら断ってたんですよね、やってみて微妙だったときに断るのが面倒だから最初から断る。
それを「この人が誘ってくれたしまずやってみようかな、まぁつまらなかったら次から断ればいいや」と思えるようになった。楽にトライできるようになったんです。
「怖い」印象で10代も20代も行かなかった海に、30代でシュノーケリングに行けたのも、友人の素敵な趣味をシェアしてもらえたからですね。
そこで「シェアしてもらえるって素晴らしいな」と思うようになりました。

カレーパーティーの様子。料理上手な方が多くてよくシェアしていただいてます…!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
シェアハウスの印象、どうでしょう?変わりましたか?
まぁ、とはいえ良いことばかりではなさそうですよね。そのへんは「嫌だわーシェアハウス」って思ったときに、note投稿してシェアしますね。笑
これからシェアハウスでどんどんシェアの精神を磨いて、シェアして、シェア力(りょく)をあげていきたいと思います!
(記事をシェアしたいと思ってもらったら、いいねしたり、シェアをお願いします♪)

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