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自分が演じたい役の台本を選ぶ

いつも不安や心配事を抱えながら生活したくないなと思うんです。
でも、やっぱり、まだ見えない先の未来のことをリスクヘッジするみたいに
考えちゃうのが、人間の性かな。

ちょっと最近、思ったというか気づいたことがあったので、
こちらでアウトプットがてらに投稿をば。

現状を見て心が苦しくなるのは、
それを見た先にある「自分の解釈や捉え方」にあるのかなと思ったのです。

目の前の出来事はただ起きたこと。
それに反応して「こういう状況だからもうだめかも…」とか
「こんな状況ならこれから先も無理だな…」って
自分が決めつけていること!!!自分自身の解釈、捉え方!!!じゃん!!

アラフォーにもなると、まあ人生、色々な場面を乗り越えて
くぐり抜けてきているものです…。
その分、過去の経験から自分の価値観が凝り固まっていたなと思ったのです。
過去の経験や価値観から一つの出来事に対して「こう」と決めつけて、
色を付けているのは自分なのです!!

今まで、世界はどれだけ自分に厳しくて思い通りに行かないものなんだと
思っていたけれど、あれ?実は私の生きている現実は
私に甘くて優しくて楽しくて願いを叶えてくれることしかないんじゃね?!
うれしい、たのしい、大好きなんじゃね?!

と、悲劇のヒロインの台本を自ら選んで演じていた自分に気づきました。
おそロシア…。すぐさま月9の主人公の様なキラキラ人間の台本に持ち替えましたわよ。

人生山あり谷ありを選んで演じていたのは私でした。はい。

こびりついた思い込みに気が付いて、剥がしていくのは大変な作業だと思うけど、捉え方を少し変えるだけで見える世界はとっても変わってくるのです。
悲劇のヒロインの台本を開きかけている自分に
「あれ?これ違う台本じゃん!!」と指摘して月9キラキラ人間の台本に持ち替える。
それだけで、悲劇のヒロインの台本を開く時間が少しずつ少なくなりました。

すぐに切り替えようと思わなくても大丈夫。
「こうなりたい」という思いがあればちゃんとその通りに変わることができるのです。

「こうなりたいのに今の私はだめだあああ」も台本をちゃんと持ち替えていないからだよ。
「こうなりたいのに今の私はだめだあああ、あ、これ悲劇のヒロインの台本だったわ。これじゃなかったわ。」って気づくだけでもう、既に
月9キラキラ人間(どんな人間だよ)になれるんだわ。

綺麗事みたいに聞こえるけど。
大丈夫、本当にそうだから。(自分にも言い聞かせている。)

私は月9キラキラ人間になるのだ!(だからどんな人間だっつーの)


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