いけにえの天の川【オリジナル曲/ボカコレ初参加】
おはようスコンダ☆
ネットでは美少女になりきるネット弁慶おじさんこと、スネ子ですわっ!
……あっ、ワタシは今も昔も橋の上で武器を奪ったりはしないです!
インターネットの片隅で麗しく仁王立ちしているだけですので、どうぞ生暖かい目で見守って下さいまし~~~~~~
さて、今回久しぶりにフルサイズのオリジナル曲を作りました!
フルサイズだと記念すべき通算4作目ですわ!!!!!
頑張りすぎた反動なのか、投稿直後の金曜日は一日中寝てしまいましたの。
くらえハードプラントですわ~~~~(くさタイプ)
*YouTubeとニコニコ動画でタイトル違いますが(後述)、曲も動画も同じ内容なのでお好きなほうでドウゾ!!!!
今回はボカコレというボカロ・合成音声分野の大きなお祭りに初参加しました。
とにかく投稿されている作品の数がはんぱなくて、ワタシの参加した部門だけでも2,000作品以上上がっていますの…!
ああ~わっしょいですわ~~~
さて、この記事では今回の曲でワタシがこだわったポイントを、ワタシが忘れないうちに書き並べていきます!
去年のクリスマスに投稿した曲もホントは記事を書きたかったけど、うだうだ先延ばししてたら書きたいこと全部忘れちゃいましたの(にわとり並みの知性)
早く書くことが重要!!!
作詞、音楽(ミックスとか)、動画の3章に分けてます。
DTMに馴染みのない方でも、作詞の章は普通に読めるのではないかと思いますわ
備忘録を兼ねた長い記事なので、興味持てそうな部分だけテキトーに拾い読みしてくださいまし!この目次(↓)を押すとジャンプできますわ!!!!
今、楽にしてやろうですわ!
作詞面
歌詞
歌詞は物語仕立てですの!
山奥のお寺から逃げ出して農村で幸せに暮らしてたけど、雨が降んなくて心身ともに萎えぽよピーナッツなので、自ら進んで人身御供になった人のお話です(フィクションです)
ハイコンテクストな設定ですわ~~
今回は中二病の魂《ソウル・オヴ・ダクネス》を50%位解放しました。
左手が疼くか疼かないか絶妙なラインですわね(?)
『Märchen』辺りのSound Horizonみたいなことがやりたかったのだわ
題材:生贄伝承&稚児文化(聞きかじった知識)
歌詞の元ネタについて軽く触れます。
《この辺りだけ下ネタが出るので注意!!!!》
1番のメロ部分の元ネタは、昔の日本のお寺で行われたとされる稚児文化ですわ。
稚児制度自体はそんなにいかがわしいものではなくて、お勉強させるためにちびっ子をお寺に預ける制度みたいです。昔は学校とか無かったからね。
しかし、歌詞ではだいぶボカシているけれど、稚児さん達には衆道的なサムシングが行われていたという説があるらしいのだわ(詳細↓)
ワタシがこの話を初めて知ったのは、現役の中二病だった中学1,2年の頃に司馬遼太郎の『義経』という小説を読んだときです。
源義経も幼少期はお寺に預けられてたんですが、小説ではやはりそういう事をされた描写が入ります。記憶違いだったら申し訳ないのですが、「偉い僧侶によるマンツーマンの指導の場で、『勉強だ』とか言われながら、義経はまだ蒙古斑の残るお尻に文字を書かれた」みたいなフェチ満載な描写が未だに脳にこびりついております
当時はニコニコとか観てなかったんで男同士でそういう事をするとは考えたことも無くて、ひたすら困惑した思い出がありますわ~~~
芸術はすけべ!!
《下ネタは以上です!!!!!!!!!!!》
2番のメロやサビは昔の生贄文化を参考にしています。
雨が全然降らないから、神様に捧げものをして降らしてもらおう!というアレです。
これは日本昔ばなしか何かで知った気がします。
Wikipediaだと人間ではなく家畜の命を生贄にしたって話らしく、もしかしたら日本では人間は捧げてないのかもしれませんが、この歌詞はフィクションなんで人間を捧げる設定にしました。
……いや、実は主人公は牛だったみたいな叙述トリックで歌詞を解釈するのもありかもしれないわね。牛若丸だけに()
元ネタの話は以上です。
…うーん、こういうことを歌詞でもっと沢山説明した方がいいのかもしれないわ(反省)
サンホラも筋肉少女帯も面影ラッキーホールも、一度聴いただけで大体伝わるようになってますものね、、、
歌詞で語りたい!!!
テーマ:自己犠牲で成り立つ社会
曲に込めたテーマは、「個人の犠牲で成り立つ社会について」ですの!
今回は偉いお坊さんたちがいたいけな子供を犠牲に快を得て、日照りに苦しむ人が自分の命を犠牲に雨を降らせようとする曲でした。
一般的に、前者は唾棄されるべき悪で、後者は称えられるべき英雄、とされるのでしょう。
ただし、今回の楽曲ではそれらを強くは肯定も否定もせずに、『似たようなことが現実でもあるよね』という話題提起に留めたつもりです
このテーマを思いついたきっかけは、最近久しぶりに観た映画『アメイジング・スパイダーマン2』です。改めて観直すとスパイダーマンの境遇が悲惨過ぎて心にきました。
この映画のNYの治安は頗る悪く、スパイダーマンのお陰で何とか成り立っています。
そんな街の英雄・スパイダーマンは(ネタバレなので詳細は伏せますが)プライベートをかなり犠牲にしてヒーロー活動をしています。
でも彼の血の滲むような献身が報われている感じは全然しないんですよね。犯罪は常に起こり続けるし、エッセンシャルな職業でない多くの住人は相変わらず「スパイダーマンがんばえー」って言ってるだけでなにもしてないっぽいし。スパイダーマンが居なくなれば、恐らく治安は元通りでしょう。
「英雄は偉大だ!」で完結させるのではなく、英雄が時間を稼いで下さっているうちに、一人に多大な負担が掛かる構造をシステム面から改善できないのかな、ともやもやしてしまいましたわ。法と権力が仕事をしなさ~い!
……とまあ綺麗ごとをグダグダ書きましたが、現実社会も多くのスパイダーマンたちのお陰で成り立っていて、事実として私もその方々の犠牲のお陰で楽に生きてこれたんで、壮大なダブルスタンダードですわね。
しかしどうにかできないものだろうか、という微妙な気持ちを込めたつもりですっ!
反省
記事書いてみて色々反省点が浮かんできました。
曲作る前に気付きたかったのだわ……!
今回薄々感じたこととして、ワタシが気ままに歌詞を書くと絶対にハイコンテクストで自己批判的な詩になるみたいね…
前々回の曲も
・題材:ずっと百合(=女性同士の純愛)を眺めていたかったけど追い出されちゃった女の子の話(ハイコンテクスト)
・テーマ:「百合の周りを漂う空気おじさん」は「百合に挟まろうとするおじさん」を批判できるのか?(自己批判)
だったし(↓)。
この方向性を生かすのであれば、歌詞にもっと説明を増やさないとダメね。
3分の曲なら生贄か稚児かどっちかのテーマに絞って(究極の二択)、状況の客観説明なり登場人物の心情なりを増やす。
やっぱりサンホラばりに語りのセリフを入れるのがいいのかしら~~
あとは別機軸の作詞方法も模索したいところね。
ワタシ以外が誰もキョーミ持てないテーマ選んだってしょうがない(noteの記事と同じ)
題材ありきで始めるのではなく、例えば「片思い」みたいな人類普遍のテーマとかを出発点にしてやってみるのがいいのかしらね……
がんばってみますわ!
作詞むずかしいわっ!!!!!!!!!!!
(アドバイス等ございましたら是非ッ)
音楽面
ワタシはアレンジ、ミックス、マスタリングに苦手意識を抱えておりまして、今回の曲ではこれらをめちゃくちゃ頑張りましたの
*作曲部分が気になるという方は、1週間前に書いたこの記事(↓)をドウゾ
色々な音色を使ってみた
ワタシはバンドサウンドとラップ音楽が作りたくてDTMやってるのですが、今回はそれらでたまにしか使わなそうな楽器を敢えていろいろ使ってみました。
理由の一つはミックスの改善を模索するためです。ミックスで良い感じの周波数カーブを作るには、そもそもすべての周波数帯域で音が鳴っていないといけないらしいのです。というわけで、周波数を埋めやすいようにいろんな楽器を詰め込んでみました。
理由その2は単純に面白そうだからですわ。バンドサウンドを主軸にするにしても、スパイス的に意外な楽器を入れたりできたらなんかカッコいいじゃないですか!DTMならではって感じもするし!!
(まずは基礎をしっかりしなさいというのはごもっともなのですわ…ごめんあそばせ……)
面白かった楽器を書き残しておきます。
イントロと1番メロでは和楽器ぽいシンセを色々入れましたが、全部Air社の総合音源「Xpand!2」のプリセット音です。ワタシはいにしえの100円セールで買いましたわ。ホンモノっぽいかは分からないけど、好きな音色ですわ~
2番メロの風っぽい音はMntra社の「Ultrasonic Death Whistle LE」です。この子が結構暴れ馬というか、音量調整が大変でした。効果音系は難しいわね……
イントロとサビではギターにロータリースピーカーのエフェクトかませてみました。スネ子、この音好き!今後もたくさんロータリーさせるわ!!!!
あ、それと1番の木魚&鐘の音&お経ボイスは、Studio Oneユーザーなら一度は訪れたことあるであろうめちゃつよS1解説サイト「unko.kpop」で配布されているドラムセットですわ!!
管理人・駒野様の美声を聴くことができない『歌ってみない』です(↑)。
今回稚児文化を取り上げたのはこのお経ボイスをどうにか曲で使いたかったからでして、実は音色ありきの題材選びでした。誠にありがとうございました。
以下のページ(↓)でDLできます。2024/2/25現在著作権フリーだそうですわ!!みんなでお経をつかおう!
https://unko.kpop.jp/studio_one/20191292-impact-free.php
ミックスの改善
はい、次はミックスでございますわ。
ミックスは苦手!!!!むずかしすぎ!!!!!!!!
実はミックスが上手くできないのがトラウマすぎて、およそひと月半DTMから離れてしまっていたのですが、その期間に立てたいくつかの改善策を今回ぜんぶ試してみました。
おそらく今回一番良かったのが、低音の音量を抑えたことです。
今回はだいぶ極端なことをしまして、
①思い切って20Hz以下は全カットし、50Hz以下もあまり音量出さない
②ベースやキックの音を大きくし過ぎない
③ベース・キック・お経以外の楽器は200~500Hzくらいで全部バッサリローカットする
④WavesのMV2やBass Riderを使ってベース・お経の音量を無理矢理一定に保つ
を徹底しました。
結果、低音以外の音量を相対的に上げることができたので全体の音圧や迫力が良い感じになりつつ、ベースやキックもちゃんと聞こえる仕上がりになりました。
なんだかんだ音量があればいい音に聞こえるのだわね!!!!(バカ耳)
ただ、やりすぎな可能性もあるので、次回以降はもう少し抑え目に試して、落としどころを探りたいわ!
また、低音を抑えるとともに、中高音の音量を以前より大きめにしました。
今回やったのは
①(ミックス段階で)そもそも中高音や高音の楽器を増やす
②楽器のパン振りや奥行き感をちゃんと作りこむ、設計図も描く
③聴きどころでない帯域はバッサリとローカット・ハイカットする
④周波数帯域的に要らない楽器は思い切ってリストラする
⑤コンプ&EQ掛ける時はミックス教則本の数値を丸写しせず、己の耳とプラグインの計測値を信じ微調整する
です。
楽器をローカットしたときに一気に全体の音が良くなった時の、あのときの快感は忘れられませんわ……!「やっぱりミックス楽しいかも」ってちょっとだけ勘違いしちゃいましたもの(おそるべしツンデレ)
次回は処理の落としどころを探すのはもちろんとして、中高音楽器の種類を減らしても同じような仕上がりにできるようにしたいわね。
ワタシの推しバンド・筋肉少女帯の周波数カーブを見る限りはバンド編成でもめっちゃ中高音出せるハズなので、それをお手本にしていきたいのだわ
また、改善と関係あったかはわかりませんが、トランジェントシェイパーを初めて導入しましたの。
Waves社の「SmackAttack」めちゃ使いやすいし、音がいい感じにメリハリ付くので素晴らしい!
お気に入りすぎて、今回は調子に乗って色々な楽器に沢山かけまくりましたわ~~(伏線)
マスタリングの改善
マスタリングはダイナミックレンジ(DR値)の調整作業に苦手意識が強かったです。
ただ、今回はそこまで苦労しませんでしたわ!
前回まではレンジが狭すぎるせいで苦悩していました。
しかし今回はアレンジ・ミックス工程がうまくいったからなのか、それとも偶然なのかはわかりませぬが、狭すぎちゃう事件は起こらなかったです。
数値で言えば、bx_masterdesk(後述)の推奨DR値が6~8程度らしいのですが、メロで8程度、サビで6程度に自然となっていましたわ
ただ、2番のメロディだけ最初はDR値が10くらいになってしまってました(レンジ若干広すぎ)
各楽器を順番にミュートしたら原因はすぐにわかりまして、調子に乗ってトランジェントシェイパーでアタックマシマシし過ぎたスネアとバイオリンがバカみたいな爆音で鳴ってましたの。。。耳で聴く感じだとそんな音量出てない気がするのだけど、数値上は結構出てたのだわ。
打楽器は一瞬しか鳴らないから音量調節難しいわね!!!
LUFSはだいたい14くらいになりました
今回のマスタリングで使ったプラグインはBrainworx社の「bx_masterdesk classic」と「bx_limiter True Peak」ですわ
現状のワタシはミックスのお勉強で手いっぱいでして、正直マスタリングは何すればいいか理解しきれていないのだけれど、これら二つはガイドやマニュアルに従って操作すればなんかいい感じの音になるので助かりますわ!
セールでIK Multimedia社の「Lursen Mastering Console」も買ってみたので、こちらも上手いこと使い分けできるようになりたいわ!
あとmasterdeskのPRO版もセールでもうちょっと安くなったら買いたい!
無料のclassicが十分すぎるほど優秀だから、敢えてPROを買う決断が下せません。もう一声安くしてくださいまし~
反省
前作よりは良い仕上がりになった気がします(自己満足)
前作と前々作はDTM用じゃない安いイヤホンで聴いたとき「あれ、思ってたんと違う…」となりました。とにかく迫力が数段削がれてしまってて、ワタシは非常に落ち込みました(おとうふメンタリスト)
今回は制作時の音がおおむね再現できている感じがあります。
次回以降もこういう音が出せるように頑張りますわ~~~
アレンジについて。
今回は1番メロ、2番メロ、サビ、アウトロでほとんどの楽器がガラッと入れ替わってるんですが、流石に目まぐるしすぎる…!
1曲に詰め込まずに4曲作れよ!って感じです。こういう詰め込み系の曲はもっと上達してからじゃないと作っちゃ駄目なのだと思うわ(作る前に気づきなさいな)
あとサビがちょっとうるさい気がする。原因究明しないとですわね
ミックスについて。
周波数曲線を調整していくやり方は今回何となく掴めましたが、相変わらずちゃんとしたリファレンス曲を置いてませんでした。(毎度キャパオーバーで余裕がない…)
次回はミックスのお手本楽曲を用意して、周波数カーブや楽器の定位感をお手本に寄せに行くわ!!今のワタシならできる!Do It!!!!!!!!!!!!!!
マスタリングについて。
まだ勉強不足で最低限のことしかできていないので、余裕ができたらもっと積極的に狙った音を作れるようになりたい!
sleepfreakさんの最近の動画で生身のマスタリングエンジニアさんとAIマスタリングとの作品比較をやってたんですが、エンジニアさんの作品だけ明らかにボーカルが聴きやすくなってて、「マスタリングでこんなに変わるんだ!」ってビックリしました。
ここまで凄いことできなくても、微調整ぐらいはできるようになりたい~
動画
動画は頑張ったりがんばらなかったりしました。
イラスト素材をお借りした
イラストはIllust ACというサイトでお借りしました。
個人の方がアップロードして下さっている手書きイラストを使わせていただくことのできる、ピアプロ的なサイトです。
今回は紙芝居をやりたいと思っていたけど時間的にMMDをやりこむ余裕がなく、絵心も皆無なので困っていましたが、イメージに合うハイクオリティなイラストがすぐに見つかって助かりました。
ありがとうございました。
サムネとタイトルを作りこんだ(当社比)
今までサムネとタイトルは適当だったのですが、今回は少しだけ時間を掛けました。
なんと、ニコニコ動画用とYouTube用でタイトル・サムネを2パターン用意!!!!ここがすごい!!!!!!!!!!
……いや一つに絞って更にクオリティ上げる方が良いですわよね、、、深夜テンション特有の謎思考怖いわ、、、
まずはニコニコを想定したサムネですわ(↓)
どーです、文字にグラデーション掛かっておりますでしょう?
凄い頑張ったの!ほめて!!!!!!(低すぎるハードル)
ボカコレがボカロのイベントということで、ニコニコ用のタイトルはボカロっぽくすることを意識したつもりです。
ジョー・力一さんかどなたかが配信で「漢字とカタカナを組み合わせると大概ボカロ曲っぽくなるのでは」と言っていたのを思い出して、こうしました。(鷹匠のばったりラジオだった気がするんだけど、探しきれませんでした。違ってたらすみません…)
…いや「いけにえ」ってひらがなじゃんね。ダメじゃんこれ。。。
……あっ、でも『中央フリーウェイ』みたいな響きでおしゃれですわ~!(必死の話題逸らし)
YouTube用がこちらです(↓)。
元々の仮タイトルは「いけにえの夜の星空」だったので、こちらのが元のイメージに近いですわ。
個人的な好みもこちらのが若干上なので、noteの記事タイトルもこれにしてみました!
紙芝居形式
紙芝居をがんばった!
絵と絵の移り変わりのエフェクト掛けくらいしかやってませんが、DJみたいで楽しかったですわ~~(小学生)
反省
・タイトルとサムネは一つで十分!
・「いけにえ」は漢字ではなくひらがな!!
・動画制作にももっと時間をとりなさ~い!!!
1枚絵に沢山エフェクト掛けたり字幕をアニメーションしたりするボカロ的な動画も、いつか作ってみたいですわ!面白そう!(唐突)
今後の方向性まとめ
・作詞の改善。歌詞で説明をしなさ~い!
・ミックスのさらなる改善。思考を放棄するのやめなさい!あとちゃんとお手本を参考にしなさ~い!!
・ミックス&マスタリングのお勉強。たくさん買ってあるハウツー本を、ちゃんと読みなさ~い!!!
・動画。ボカロらしい1枚絵動画をいちど作ってみたい!
・たくさん作りたい!脱・初心者のために、とりあえず質より量!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回も改めてニコニコというプラットフォームの暖かさを感じております。
技術がない癖に愛嬌も人脈もコミュ力も足りてなくて、リアルでもネットでもワタシは友達がほとんどいません。そんなワタシの曲でもボカコレ期間中に40回も再生して頂けました。ニコニコのリスナーの皆さん本当にありがとうございます。
聴いてくださる人がいると励みになります!!!!
前作・前々作でワタシなりに頑張ったのに全然音圧を出せてなかったのが個人的に相当なショックでしたが、今回原因と対策を練って正しく頑張ったおかげで改善の糸口が少し見えてきました!
「DTM楽しい」という気持ちも思い出せました。まだまだ頑張れそうですわ!!!!いっぱいがんばりマスタリング!!!!!!!!!!!!
今度はバンドサウンドにリベンジしたいですわ!
今回チェンバロとハモンドオルガンでキーボード系の打ち込みが勉強できたので、いよいよ大好きな筋肉少女帯と同じ編成でやれますわね。
最近ニコニコ動画で、筋少の二人のギタリストである橘高・本城両氏のパートを一人でいいとこ取りして筋少曲を弾いていらっしゃる方をたまたま見つけました(↓)。ギターを同時に2本背負って『ロンリー少女帯』だそうです。
非常に感銘を受けました。ワタシもDTMでこういうことをしたい。
いや、DTMならギターだけでなく全てをワタシ一人で出来ますわっ!!!真の密室芸、ワタシがやってやりますわよ!!!!!!!!!
というわけで、お読みいただきありがとうございました!
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