己のスケベコンパスを肯定して生きたい
おはようございます。
皆さんはスケベですか?
私は清楚です。いや、人前では清楚を装っています。男だけど。
どんなに仲が良くとも下ネタトークには乗りません。
自分から女性には近づきません。魅力が無いから女性が寄ってくることもなく、結果的に私の周りは女人禁制地帯です。
しかし、実際には私はスケベです。
中学生の頃から今までずっとそうです。
1人で行動している時は、後ろめたさを感じながらスケベを満喫します。
そんなこんなで26年生きてきて。
スケベはどうしようもない欲望であるとともに、実は心の癒しでもあるのだ、と最近気が付き始めました。
スケベによって自分の世界が広がったこともあります。
いや、性癖とかの話じゃなくて、視野が広がったんですよ。視野がね。
ということで、この記事ではスケベの解放思想へと至ったきっかけを述べたのち、どの程度スケベを表に出していくかということについて自分なりに考えてみます。
むっつりスケベの皆さんも、是非ご一緒にどうぞ。
きっかけ
自身のスケベ心と向き合わねば!と思ったきっかけは主に二つです。
執筆による内省 ~スケベは人生~
現在私はnoteを始めて約2週間です。
自分の趣味や推しコンテンツについて書いており、必然的に過去の自分の行動・感情の理由を振り返る毎日です。
そうして過去を省みるに、スケベが動機で起こした行動がそこそこあったのです。
既に公開した記事で言えば、私が高校生の頃でんぱ組.incとアフィリアサーガを聴いていたのは、「若い女性のかわいい声が聴きたかった」から。
今後記事を書いていくにあたり、スケベと決着つけないとダメだな、表現の幅が狭まるなと思いました。
ましろ爻くんのブルアカ配信 ~スケベはエンタメ~
もうひとつの理由です。
私はVTuberのましろ爻くん(←男性。これ重要)が好きです。
理由はビジュアルも声も中性的で好みなのに、話す内容が完全に男の子だから。
もちろん彼はスケベ。中学生男子感満載のスケベです。
この、ましろくんがスケベ丸出しで配信をやっている姿が、私には何だかとても輝かしく見えるのです。
彼は隠し事をせず、ありのままの自分を自分なりに表現している。
参考までに、スケベ表現が苦手でなければ、ましろくんの配信をファンが編集した切り抜き動画↓をご覧下さい。苦手な方は次の章へ飛んでください。
ブルーアーカイブという、エッチなキャラ大集合のゲームを実況するましろくん。
彼はどのキャラが自分好みなのか、己のスケベコンパスの感覚一本のみで手際よく判断していきます。
もはや職人技。彼は短時間で次々と正確な判断をこなしていきます。あとましろくんかわいい。
……私も、私だって人一倍スケベなんだ!
だから、私も。
スケベを表現に、アートに、パフォーマンスに昇華したいッ!!!!!!!
スケベによって、他人を傷つけないか?
今回、改めて自分を省みた結果。
スケベを肯定するにあたって私自身が恐れていることは、結局のところ以下の2点に集約されます。
スケベを表に出して、誰かを傷つけてしまわないか?
私の中で清楚キャラ(?)が板についており、変化が怖い
2つ目については私個人の気持ちの持ちようで解決する問題なので、慣れれば問題無いでしょう。
真に注意が必要なのは1つ目。
逆に、ここさえクリアできるのならば、私はスケベについてどこまでも自由になれる。私はオープンスケベに辿り着くのです。
スケベを表明すると:セクハラの恐れ
まず、不特定多数を相手にスケベを表明する場合。noteなどでの表現行為に相当します。
スケベな表現は一定数の人を傷つけてしまいます。セクハラです。
表現を行う以上、これについては十二分に対策を取る必要があります。
必要のないところに過剰なスケベを入れない
間接的なスケベ表現で留める
もともとスケベでないコンテンツに、無駄にスケベをねじ込まない
「一般的な感覚」を養う
人を不快にするスケベを知る
スケベ表現に関する注意書きを添える
思いつく限りではこんなところでしょうか。
とりあえずは慎重に、上の事項に気を付けつつやっていきます。
スケベを他人に直接ぶつけると:犯罪、妊娠、性病、etc.
1対1のコミュニケーションにおけるスケベ。
普通の人はこれでスケベ欲を満たしているのではないでしょうか。
ただ、生身の人間と生きたスケベをやるリスクはかなり大きい気がしています。
犯罪を自分が犯してしまったり、巻き込まれたり。
相手を妊娠させてしまったり。
性感染症に伝染ったり、伝染してしまったり。
なにか大きな弱みとなる情報を握られたり。
だから、対人コミュニケーションにおいては、とりあえずは今まで通りスケベ絶食人間としてやっていこうかと思います。
まあ、noteでスケベ活動をする分には「スケベ欲そのものを満たしたい」ではなく「スケベを表現に盛り込みたい」が解決出来ればOKなので、これは特に困らないかもしれない。
ただ、繰り返しにはなりますが、大多数の一般的な人間はコンテンツによってではなく生身の人間との触れ合いによってスケベを実現している(はず)ので、「私は一般と感覚がずれているのだ」と常に自覚しておく必要があるでしょう。
さもなくば、インターネット上でのセクハラとかに繋がりうる。
結論
ネットでは、必要な時は全力でスケベを表現する。ただし、必要ないところにスケベを使いすぎないようにしたり、日頃からスケベの取り扱いについて勉強したりする。
リアルでは、今のところは清楚のままでいいような気がする。清楚キャラ演じます☆
おわりに
いかがでしたでしょうか。
最後に皆さん。私は面白いスケベでありたいです。
私は誰も傷つけない、愛のあるスケベを伝道していきたい。
私はエロティシズムとエモーションへの道しるべでありたい。
何よりも、私は自分のスケベ心に胸を張って生きていきたい。
今日から私は、インターネット・オープンスケベマンを目指します。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
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