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自己紹介

 中学生の頃に起立性調整障害を発症し、現在は都内の大学に通うPN.マンボウです。

 みなさんは起立性調整障害(以下、起立性)についてご存知でしょうか。最近はテレビで特集が組まれたりなど、中高生の不登校や引きこもりを語る上では外せないワードになっていると思います。世間一般の認知度はまだまだ低いとは思いますが、今これを読んでいる皆様は詳しいと思いますので、起立性についての説明は省かせていただきます(笑)。

 私は中学生3年生の頃に不登校になりました。最初は何だか学校が行きたくないなと思っていたのがきっかけでした。一日だけ休もうと思っていたものが、徐々に朝に起きれなくなり、その後再び学校に行くことはありませんでした。不登校になり、昼夜の逆転した生活が高校2年の初め頃まで続きました。中学卒業後は通信制高校に進学しました。しかし、進学後も家からほとんど出ることはなく、夜中に起きアニメを見て朝方に寝るといった生活を続けていました。

 転機となったのは大学受験を意識し始めた頃でした。高校2年生の夏前頃に塾に通うようになり、自習室に入り浸るようになりました。将来への焦りや不安が勉強へ向いたことで、生活リズムも安定していきました。

 現在は都内の大学に通っています。コロナ禍での入学式ということもあり、サークル等にはなりませんでしたが徐々に普通の社会生活を遅れるようになっています。

 ここまでが私の簡単な経歴です。起立性調整障害を発症し不登校を経験した私が、当時何を考え、どう乗り越えたのかをnoteにしていきたいと思います。拙い文章ではございますがここまでお読みいただきありがとうございました。

マンボウ





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