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シンデレラ3 予習(1)【のり2-2】

さて、今年もシンデレラファイトの季節がやってきた。昨年のシンデレラファイトシーズン2では、新榮有理プロが2代目シンデレラになるのを見届けたのだが、正直事前の予備知識がほとんどなかったので、勝ち進んだプロはともかくとして、グループで敗退したプロにはあまり感情移入ができなかった。なので、今年は少しだけ事前に学習しておくことにしました。

※入会年度が各団体で起算年が違うので、大まかなプロ団体入会年度を書いております。

※6月28日再編集


6月28日 グループA で登場する8名




羽月 日本プロ麻雀協会19期前期(2020)

関西出身(兵庫県西宮市)。シンデレラファイトは3年連続の出場。初年度は初戦でトップ目からまくられてまさかの脱落も、2年目はラウンド16に進出。関西という活動圏ながら地元を中心にファンが多い。何とは言わないが100cmのスタイルにも注目せざるをえない。



園 りさ 日本プロ麻雀協会22期後期(2020)

予選(160人参加)を勝ち上がった12名のうちの一人。アルパカnoteで気になる部分が。

事前のアンケートに、
ポジティブ←7654321→ネガティブ
という項目があって、1番ネガティブだと自分のことを評した園、4巡目にネガティバーの真髄を発揮する。

中島よしつね ボクはあの日、園りさの麻雀にシンデレラを見たんだ。より

そんな見た目には見えないが”ネガティバー”とのこと。どんな麻雀を打つのか注目したい。




安藤 りな 日本プロ麻雀連盟 北海道本部35期(2019)

安藤りなさんは、女流プロの中ではかなり知名度の高い雀士。現在も北海道本部に所属し、そして東京の仕事も精力的にこなしている。現在の人気に至るまでは、本人の素質もあるだろうけど、地道な努力も。(本人はあまり努力という意識はないのかもしれんけど)

千嶋さんのnoteに無料で少しその素顔を垣間見ることができる。

そして8代目てんぱいクイーン。麻雀の実力にも注目したい。シンデレラファイトというどでかいタイトルを手に入れられるか、その戦いに注目が集まる。



栗本 杏奈 最高位戦日本プロ麻雀協会第47期前期東海支部(2022)

オフライン予選会の勝ち上がり9名のうちの1名。最高位戦47期の東海支部ということで、昨年のシンデレラ新榮有理pの同期中の同期。あまりネット上で情報が得られなかったのですが、今年は栗本さんの名を世に知らしめてほしい。



川上レイ 日本プロ麻雀連盟37期生(2020)


まだ5年目なんですね~。「2024年に夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2024の個人戦で優勝し初タイトルを獲得」「第2回日本プロ麻雀連盟実況オーディション 優勝」ということで今追い風に乗って加速中。その勢いにのって3代目シンデレラの栄冠を掴めるか。



小條薫 RMU (2019)

凛とした打ち姿と、対局から離れたときに見せる笑顔でファンを魅了している小條。配信対局の他にもYouTubeチャンネルの出演などメディア露出が増えてきており、これからもますますファンを増やしていくことだろう。

麻雀ウォッチ 小條薫|美声と対局で魅せる女流プロの素顔に迫る より抜粋

元気でかわいいという声が多く見られる小條p。Xポストでは「各々強みのある人たちに囲まれましたが、平凡に負ける小條じゃありません😤」という頼もしいコメント発見。数少ないRMU勢であることも含め、勝つにせよ、負けるにせよその戦いぶりに注目。ポストのワードセンスなんとなく好き。



丸山 奏子 最高位戦日本プロ麻雀協会 第43期前期(2018)

ついに元ドリブンズの丸山さんがシンデレラファイトに参戦。最高位戦リーグもD2→D1→C2→C3→C2と地道に歩みを続けるまる子の今の麻雀とは。

今年が7年目で最終年になろうかと思います。注目が集まってやりづらい気もしますが、あのアイドルを唄える丸山さんなら大丈夫だ。

個人的にはよく参戦してくれた!と嬉しいです。



高橋あかね 日本プロ麻雀協会21期後期(2022)


Xのポストからはその麻雀好きさがにじみ出てる気がする。(牌姿をポストって以外に少ない)

かなりキャラと実績のある人が揃った1戦目の卓組に入ってしまったが、しっかり戦いきってほしい。




この8名で3試合戦いますが、ラスになったらその時点で敗退決定。3試合目は3着になっても敗退。ベスト16に行けるのは4人となります。

<第1部 完>


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