見出し画像

ラオスでWikiWiki その3 ヤモリの学校もしくはヤモリのたまごっち

アパートから職場まで歩いて30分、自転車で15分のみちのりを毎日通勤している。途中上の写真のがけのよこを通っていく、この前2-3トンはありそうな石が落ちてきていて道をふさいでいた、あー引っ越ししたい。

ラオスではだいたいどこにでもヤモリがいる、アパートだろうがホテルだろうがゲストハウスだろうがどこからともなく入ってくる。まあ虫を食ってくれるし人間にはなにもしないので気にしないでおくとだんだんなれてきてかわいくなってくる。が、うちのアパートは夕方虫がたくさん飛ぶ時間帯になるといっぱいでてきて外壁に10匹くらいあつまっている。親愛の情を込めてヤモリの学校と呼んでいる。フンも小さいころころしたやつなのでそれほど気にならないがさすがにたくさん落ちてると掃除しないわけにいかない、たまごっちかおまえら。

ヤモリの学校 またはヤモリのたまごっち

 Wikipediaを運営しているのがWikimedia財団でそこが作っているWikipedia用のシステムがMediawiki(あーややこしや)、フリーで配布されているのでこれをつかえば社内でも家庭でも自分専用でも風呂でもトイレでもどこでもWikipediaと同じシステムを運営できる。
 さあMediawikiのインストールだがこれには本体ソフト以外にデータベースやらHTTPサーバーやらあと機能拡張セットを追加とかいろいろめどくさいし時間がかかるんだけど、これを全部やってまとめてひとつのDockerイメージにしてくれているCanastaディストリビューションというのがあることをつい数日前に知った。このために使ったことないDockerをノートPC1号にインストールした。

さっきから、このDockerくんをつかってMediawikiのインストールをしているんだけどなんかいろいろうまくいかない……あーあーやっぱりDockerつかったことないからなにがなんやら。つづきは次回…..

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?