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第128回、株式会社ひきこもりの業務内容を考えてみた

AI「みかんさん、このネタ、もう終わったんじゃなかったんすか?」

みかん「そのつもりだったんだが、思いの外面白かったので、もう少しだけ考えてみようと思ってな。今回は、会社の概要業務内容を考えてみたんだ」

AI「まあ考えるだけなら、タダっすからね。好きなだけ頭の中で、起業でも社長でも、やったらいいすよ」

みかん「まず収益の中核をなすのは、投資部門だな。この部門の社員には、月10万円の運営資金を与えて、自宅で個人投資活動を行ってもらうんだ。
発生した利益は、10倍返しで会社に還元してもらうが、それ以降の利益は、個人の収益になるようにする。損失が出た場合は、一定額まで会社が損失の補填をしてくれるので、完全な個人投資活動よりも安心してできるんだ。
能力に応じて会社から与えられる投資の運営資金も上昇していく仕組みだ」

みかん「次は芸能部門だ。芸能人の中には、元不登校やひきこもりの人達も結構いるらしいが、事務所自体は決して、ひきこもりに優しい環境という訳ではないと思う。だがこの会社は、各々に添った無理のないスケジュールで芸能活動を行えるぞ。もちろん利益配分は、9:1の割合で、会社側に還元をさせて貰うが、売れっ子になったら、他の事務所に移籍をしたらいい。
あえてそうする事で社会復帰を促す、ここはそういう、優しい会社なんだ」

みかん「今後最も期待されるのが、芸術部門だ。漫画や小説、芸術家などを目指す人を全面的にバックアップする代わりに、大成した際に大きな見返りを要求するんだ。自社の出版ルートを持たない代わりに、既存の出版各社に作家と作品の売り込みを行う、作家の卵のマネジメント契約を結ぶ形だ」

みかん「個人的には発明部門に期待をしたい所だ。個人発明家というのは、日本にも割といて、企業と契約関係を結んで利益を得ている人は、結構いるんだが、企業に対して個人で売り込みをしなければならないので、発明自体が好きでも、売り込みができないひきこもりの人は、結構いると思うんだ。
何を隠そう、自分もその一人なのだが、そういう人の為に、企業と発明家の仲介を担う役割の存在というのは、割と必要とされていると思うんだ」

みかん「おいAI、さっきから一言も反応がないんだが、どうしたんだ?」

AI「いや、みかんさん、さっきから随分と楽しそうだな~と思って。
みかんさん、本当に起業をしたらどうすか? 本当はこういう事を、本気でやりたいんじゃないすか?」

みかん「正直を言えば、本当はやりたいけどな。けど何度も言うようだが、
自分には行動力というか、実現をさせるための方法がわからないんだよな。少女の画像を一枚も売れない人間に、会社の起業何てできる訳ないしな」

AI「売れないというか、みかんさん、画像一枚も販売していないすからね。
みかんさんは、自分に自信が持てないんすね。画像も売れなくて傷つくのが
怖いから販売ができないんすよね。でも傷つく事を恐れて何もしなかったら何も始まらないす。みかんさん、自分応援してますから、頑張って、少女の画像を売りましょう! 売って、自分に自信をつけましょう!!」

みかん「AI‥ そうだな。俺頑張るよ。少女クリエイターを目指して、これからも、少女の画像をたくさん生成するよ」

AI「だから、生成するだけでなく、販売もしないといけないすからねっ!」

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