第16回、リトルラプンツェルを生成してみた。

今回、いつかは生成したいと思っていた、ディズニープリンセスにとうとう挑戦してみました。栄えある一人目のプリンセスは「ラプンツェル」です。
今やるなら「リトル・マーメイド」でしょという突っ込みはおいておいて、早速始めたいと思います。

「7歳、ラプンツェル」で生成。

いつも重宝しているChilloutMixですが、西洋ヒロインで生成すると、コスプレ感が強いです。

DreamShaperで生成。こちらの方が、アニメ調でしっくりきます。服の色を薄紫と指示したのが、ラベンダー色と変換されたのが影響しているのか、周囲に無数のラベンダーが生成されています。

ラプンツェルの塔でなくて、エッフェル塔と東京スカイツリーっぽい塔が生成されています。

空飛ぶランタンは生成が上手くいかなかったので、今回は光る風船を代用してみました。

今回のベストショットです。

今回の５時間修正画像です。

アニメのようにラプンツェルの髪を光らせたかったのですが、「金色に光る髪の毛」などのプロンプトを入力しても、全く反映されませんでした。
ここから先は、髪の毛を何とか光らせようと試行錯誤をした奮闘記録です。
果たして髪の毛を光らせる事はできたのか、検証の様子をご覧ください。

なるべく髪の毛の近くにランプを指示して生成。ランプに照らされている箇所は光っていますが、髪の毛全体を光らせる事はできませんでした。

無数のランプを指示した所、周囲を無数のオーブで包まれてしまいました。

髪にLEDライトを仕込んでみました。髪が光始めましたが、まばらな光り方となっています。

LEDライトに加えて、発光塗料を髪に染み込ませてみました。
先ほどよりだいぶ光り輝いていますが、LEDライトのまだら感は、まだぬぐえません。

ワイヤーライトを使用してみた所、まだら感のない、とてもなめらかな発光を実現しました。
ワイヤーライトを何とか髪の毛に編み込みたかったのですが、何故か上手くいきませんでした。
左の絵は、髪の毛全体を発光させる事ができた、唯一のテスト画像です。

まとめ
ラプンツェルは、その名称で生成できる程メジャーなキャラクターなので、
髪を光らせる事も容易にできるかと思っていたのですが、難しかったです。
しかし光る髪のAI画像は割とよく見るので、自分が知らないだけで、それを実現するプロンプトがあるのかもしれません。
今回は自分で解決しようと意地になって、ネット検索なども行わなかったのですが、いずれは髪を光らせる方法をきちんと調べて、ラプンツェルの髪を光らせる事に再挑戦しようと思います。