体内でのタンパク質の割合と役割

体の構成成分は
水分が約60%
タンパク質が約16%
糖質、ミネラル、その他が約24%になります

図1、カラダの構成成分

タンパク質は私たちの体をつくる材料になる
             大切な栄養素です。
肌、筋肉、心臓、骨、脳、血液、などの主要成分として存在するほか
体の機能を調整するホルモン、酵素、抗体など
といったもの全てがタンパク質を材料にしてつくられています。
タンパク質の摂取量が必要量を下回ってしまうと、
   肌荒れ、髪がボサボサになったり、
爪がボロボロになるといった日々の悩みから、
                         免疫細胞の低下や貧血にまでつながります。
各部位のタンパク質の割合
(水分を除いた重量に占めるタンパク質の割合)
     →毛髪のうち約90%
     →筋肉のうち約80%
     →心臓のうち約60%
     →皮膚のうち約60%
     →脳のうち約45%
     →骨のうち約30%(骨格の数値)

タンパク質の食事摂取基準

タンパク質は
   ⭐︎必須アミノ酸(9種)
   ⭐︎非必須アミノ酸(11種)の 
           計20種類あります
中でも必須アミノ酸は体内で作られないため
    食事などから摂取する必要があります

図2、タンパク質の種類
図3、アミノ酸バランス

タンパク質は、バランスよく摂りましょう

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