なぜ「先生×キッチンカー」なのか
教育というものを
「学校教育」だけで
捉えたくなくて
一旦学校現場から離れ
約5年が経過
津具へ移住してくるなり
村営塾で勉強を教えたり
家庭教師をしたり
はたまた
オンラインスクールや
オンライン家庭教師などにも挑戦して
学校現場から離れても
結局そういう仕事を選んでいた私は
今年度から再び学校に戻りました
(来年度については追々‥)
津具に移住してからも
学校現場に戻ってからも
「自分は何がしたいんだろう…」
という問いだけは変わらず
ずっと私の中にあって
そんな中
「いくちゃん、学校つくったら?」
「フリースクールやるのはどう?」
そうみんなによく言われました
もちろん
オルタナティブスクールや
フリースクールには興味があるし
そういう場づくりをやっている人は
本当に魅力的に思えました
だけど
それが私が本当に
やりたいことなのか?
と言われたら
実はちょっと違ったんです
じゃあ、何が違うのか…
何に自分はモヤモヤしているのか…
そんなかんじで月日は流れ
こたえ(仮説だけど)に
たどり着くまでには
結構時間がかかりました
そのモヤモヤのこたえ
それは
_________
『看板』
_________
でした
「学校」とか
「スクール」とか
「塾」とか
そういう看板がずっと
私にはしっくりこなかったんです
私がやりたいことは
子どもに限らず
ママたちも赤ちゃんも
地域の方も遠方の人も
みんながゴチャまぜになる
そんな場をつくること
だから私の中で
「学校」「スクール」「塾」
という看板よりも
どちらかというと
色んな人が行き交う
「cafe」
という看板の方が
しっくりきたし
そこからさらに
移動も可能である
「キッチンカー」
という看板の方がなおさら
ワクワク度が上がる
気がしたんです
そんな
自己対話を続けた結果の
「キッチンカー」
そのキッチンカーの先にあるものは
もしかしたら
フリースクールのような
場かもしれないけれど
だけど何となく
「フリースクールやります!」
のスタートより
「キッチンカーやります!」
からのスタートの方が
色んな人たちと繋がれるし
色んな人たちが集ってくれるし
色んなことにも挑戦できる
そう思ったんです
結局
私がやりたいことを
抽象的にすれば
『学校×地域』
だし
『キャリア教育』
だし
『場づくり』
であって
それを今回
ある意味具体化にしたのが
「キッチンカー」
このこたえが今後
どう転がっていくかは
分からないけれど
とりあえずやってみる!
人生すべて体験だから!
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