いくちゃん

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最近の記事

なぜ珈琲&絵本か

⁡ 保育園までの歩く道のりは⁡ 3歳の息子の詠太(うた)と二人で⁡ おしゃべりを楽しむ時間⁡ ⁡ 「今度またパパのコーヒーやるよ」⁡ としゃべっていると うたがこう言ったんです⁡ ⁡ ⁡ _______⁡ パパのコーヒーと一緒に 絵本とお花があったらいいな⁡ _______⁡ ⁡ ⁡ 設楽町には「遊べる花屋」という⁡ 素敵な花屋さんがあります ⁡ だから⁡ お花は自分たちでは無理でも⁡ 遊べる花屋さんとコラボすればいい ⁡ それなら残るは⁡ 『

    • なぜ「先生×キッチンカー」なのか

      教育というものを⁡ 「学校教育」だけで⁡ 捉えたくなくて⁡ 一旦学校現場から離れ⁡ 約5年が経過⁡ ⁡ ⁡ 津具へ移住してくるなり⁡ 村営塾で勉強を教えたり⁡ 家庭教師をしたり⁡ はたまた⁡ オンラインスクールや⁡ オンライン家庭教師などにも挑戦して⁡ 学校現場から離れても⁡ 結局そういう仕事を選んでいた私は⁡ 今年度から再び学校に戻りました⁡ (来年度については追々‥)⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 津具に移住してからも⁡ 学校現場に戻ってからも 「自分は何がしたいんだろう…」⁡

      • なぜキッチンカーなのか

        奥三河といっても⁡ 色んな自治体があります⁡ ⁡ 私が住む設楽町をはじめ⁡ 豊根村、東栄町、新城市⁡ そして⁡ 奥三河近隣の地域として⁡ 豊田市山間部、長野県根羽村も⁡ 私たちの行動範囲⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 設楽町津具へ⁡移住してから早5年⁡ イベントなどを通じて⁡ たくさんのママたちと⁡ 繫がってきました⁡ ⁡ 奥三河にはすでに 「あるもの」がたくさんあります⁡ 〇"そらのしたproject"の活動拠点となる⁡設楽町名倉の旧園庭⁡ 〇設楽町津具にできたca

        • なぜクラファンをはじめたのか

          はじめは⁡ クラファンする予定⁡ なかったんです⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ とにかく⁡ 『ひろばル』の活動を⁡ 何かしろのカタチに⁡ したくて⁡ ⁡ 「場」づくりなんて⁡ カタチにもならなければ⁡ オカネにもならなくて⁡ ⁡ ⁡ でも⁡ これが私のやりたいことだから⁡ 暮らしを犠牲にしないで⁡ 持続可能にしていくには⁡ どうすればいいのか⁡ ずっとモヤモヤしてて…⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 周りの友人からすすめられた⁡ 商工会主催の「創業塾」⁡ ⁡ これにでれば⁡ 創業するた

        なぜ珈琲&絵本か

          「あー楽しい!」を、大人からはじめよう!

          「あー楽しい!」⁡ 忙しい日々の中それでも最近⁡  こう感じる瞬間がたくさんあります⁡ でもね実は⁡ 正直、大変です⁡ 正直、面倒くさいです⁡  正直、のんびりしたいです⁡  ⁡ そんな私に刺さった 浅井 智子さんの言葉…  ⁡ 「大切なことは、面倒くさいの」⁡ うん、うん!と、もげるほど頷いた⁡ ⁡ 子育ては確かに面倒くさいことばかり⁡ このイベントに参加するにあたっても⁡  息子はどうするのかあの手この手と考えた⁡ 最終手段はいつも”一緒に連れて行く

          「あー楽しい!」を、大人からはじめよう!

          「境界線」を対話してみた

          ▷はじめに 今回の対話のテーマは ~境界線を対話しよう~ このテーマから ・あなたが気になる境界線は何? ・境界線って何? そして ・境界線をどう活かしたら幸せになるのか? という問いを立てました 下記はイベントページに掲載したものです これは、一緒にイベントを主催してくださっているよりこさんが 書いてくださったもの 素敵すぎる文章にただただ感動 ▷対話の流れ 「ウクライナとロシア」 「話せるときと話せないとき」 「動けるときと動けないとき」 「主催者と参加者(ゲ

          「境界線」を対話してみた

          わたしが住みたい場所

          「どこでも住めるとしたら?」 今の私には 「ここ」と言える場所は 正直まだない 地元を離れ 旦那と二人で田舎へ移住した私たち 確かにこの地を自ら選んできた けれど 子どもが産まれ 田舎に住むことの大変さも 感じている日々 親が近くにいない不便さ 地方ならではの多様性のない雰囲気 病院や学校など公共施設へのアクセスの悪さ… 私たち夫婦は決して "覚悟"をもって 田舎移住を選んだわけではない あくまでも 田舎に住むと楽しいだろうという『仮説』を 転がしている真っ只中

          わたしが住みたい場所

          「先生」と「私」

          「先生」に戻る 決断した というほどのものではなく ただなんとなく 私は先生に戻るんだろうなって 先生をやめてからも 漠然と思っていた まずは非常勤という立場 その理由は まだまだ「私」としての のびしろを味わっていきたいから 「先生」という肩書きがあるから できることがある けれど一方で 「先生」という肩書きがあるから やりにくいこともある その点を考えた結果が たった年間77時間の 初任者研修のための後補充講師 「先生」として現場をまた 違う視点からみること

          「先生」と「私」

          NVC共感カフェに参加して

          『NVC』 Non Violent Communication 非暴力コミュニケーション マーシャル・ローゼンバーグという アメリカの臨床心理学者が開発した コミュニケーション手法 私も去年から 興味関心をもつようになった分野 そのワークに参加させてもらい 感じたことを綴る ▶︎暴力とは? ここでいう「暴力」とは 「間違っているものは正されるべき」 という固定観念に裏づけられた言動 のことをいう 人はみな無意識のうちに この暴力をもって誰かを 「あの人は間

          NVC共感カフェに参加して

          不登校はズルい

          来月から オンラインスクールの子どもたちと メンターとして関わるお仕事が始まる 今一度 不登校の子どもたちが どんな状況におかれていて どんな気持ちでスクールを選択しているのか 考えてみた _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ついこの間 「性の科学と健康」で活動されている 助産師さんとお話をした ある田舎の学校で 全校の半分が不登校 けれど心配しているのは 不登校の子どもたちではなく 学校へ行っている子どもたちだと言う 学校がどんな状況

          不登校はズルい

          【1回目】責任を語ろう

          『Creative Dialogue』 今年から始めた オンライン対話の場 場を創る仲間を増やし 希望を拡げ そして教育や社会をより良くしたい そんな思いのがある人たちが集まり 対話を重ねることで 何か新しいものや面白いことが まるで化学反応のようにおきる そんな場をつくっていこうと 「街のみんなの学校プロジェクト」代表と 「ミライのくらす」代表の私とが 月一で共同主催しているイベント このイベントで 学んだことの整理や議事録として noteにまとめていく ▶︎「

          【1回目】責任を語ろう

          2022年のわたしと仕事

          2022年の振り返り。 このテーマで記事を書こうと思っていた矢先に Twitterで見つけた企画 #2022年のわたしと仕事 情報は集めるものではない 情報は発信している人に 集まってくるもの 今年のわたしの変化は この「発信」によって 起こったことばかり 発信する一歩を踏み出して 本当によかった 2022年のわたしと仕事 「発信」によって 私の人生が変わり始めた 2022年をまとめようと思う ▶︎「わたし」を見失っていた私 『2022年のわたしと仕事』

          2022年のわたしと仕事

          will can must で考える

          最近 wil can must で 物事を考えるようにしている私 will 私は本当は何がしたいのか can 私には何ができるのか must canとwillの間にある    しなければならないことは何か 今私がやりたいこと それは canを蓄積していくこと willがあっても canがなければ 何もできない 果たして 私にはどれだけの canがあるのだろうか _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 先生という経験から 確か

          will can must で考える

          「夢みる小学校」上映会を開催して

          『実は表が裏だったり、裏が表だったりする』 そんな言葉を思い出した 私が田舎へ移住する前 色んな方と対話し 自己理解を深める機会が たくさんあった そこで出た言葉 5年以上も前だけれど 今でも頭に残っている それが今 一番しっくりくるからだ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 上映会を開催する前から 私には一つのイメージが 出来上がっていた それは 「リアル×オンライン」の 学校のカタチである 田舎の学校の課題は 何なのか それは 「

          「夢みる小学校」上映会を開催して

          何者でもない自分。

          「何者かになるため」 以前書いた記事の中にある 私が上映会をする理由の一つ ここに共感してくださる方が たくさんいた 嬉しかった 私という存在を 私という人間を 知ってもらえて このNOTEに 文章というかたちで 自分を表現して よかったと思った けれど それと同時に 何かモヤモヤするものがあった _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 「夢みる小学校」の 上映会をした みなさんに 感想を書いてもらって 一通り目を通した そこで目に留まる 言葉

          何者でもない自分。

          私が教育ドキュメンタリーの上映会をする理由

          『夢みる小学校』 すでに全国各地で 映画館や自主開催で 上映されているため この映画をご存知の方は たくさんみえるはず 私は12/9,10と 愛知県の奥三河にて この教育ドキュメンタリー映画の 上映会を開催する 「やっと動き出した」 先生をやめ田舎へ移住して 今年で4年目 学校教育とはちがう角度で 教育に携わりたかった私は ようやく 「子育て」から「教育」へ 自分の情熱を注げる時がきた 上映会をする理由① 田舎で「子育て」は とても楽しい というより 楽しくなっ

          私が教育ドキュメンタリーの上映会をする理由