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娘のお手伝いスイッチ

今日は久しぶりに娘のお手伝いスイッチがオンになった。

何故オンになったかを考えてみると、一昨日の煮物作りを手伝ってくれて、そのことに対して感謝の気持ちを沢山伝えていたからのように思う。

経験学習でコンフォート・ゾーンを抜け出すみたいなことをいうのだけど、コンフォート・ゾーンを抜け出すには、そのための前提として環境を整えてあげないといけない。

コンフォート・ゾーンについてはこちら

私は個人的には、自分の殻を破れ!
みたいな教育方針が大嫌いだ。

そもそも殻って何のことを言ってるのか分からないし、その言葉には具体性がまったくない。

完成形があるならば、完成形を分解して何が出来ないのかを知り、勉強すれば良い。

分解していき、出来ることが増えればいつか完成形になる。

娘が今日は、お風呂洗い、お皿洗い、ホットケーキ作りをして、ホットケーキを作ったあとの食器洗いまでしてくれた。

一人で粉を混ぜて自分でフライパンを出して、お皿も用意したのは初めて。

私がしたのは、牛乳140mlを計量カップに用意しただけ。

過去数回、ホットケーキを一緒に作ったり、その他にも料理のお手伝いをしていたから、一人でやれる!って思えてコンフォート・ゾーンを抜け出すことが出来たのだと思う。

一人で出来たという経験が、これから先に様々な料理にチャレンジする一つのきっかけになるのかなーなんて想像をしてみると楽しみだ。

先日、驚く話を聞いた。

妻のお友達が、旦那に、

「俺と同じくらい稼げたら、家事育児変わってやるよ!」

と言われたらしい。

多くの男たちに忠告だが、
奥さんの年収が同じくらいだったら、真っ先にお前が捨てられるぞ。

仕事とは金銭が伴うかどうかは関係ない。

朝早く起きて、家のことをして夏休みや春休みの長期休みだと毎日長時間子どもと過ごす。

とてもじゃないけど、私は同じことをしろと言われても無理だ。

世の女性たちは本当に凄いと思う。

家に帰ってきて何もしなくて、お酒の前から動かない…みたいな感じだったら塩分の多いもの食わせて、早く◯ねって毎日思いながら過ごすだろう。

そもそも論で、仕事してるだけなんて偉くもなんとも無い。

対して能力も無いくせに、仕事をしてるだけで偉そうにしてるやつが私は大嫌いだ。

敬意の無い人には殺意すら覚える。

俺と同じくらい稼げたら…

こんな考えの人が世の中に蔓延ってると思うと、残念でならない。

三分の一が離婚する時代。
男がこんなじゃあ当然だなぁ。

汚い言葉を使ってすみません。
腹が立ってましたw



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