プロ野球シミュレーション「最初から巨人江川」第6球「5点打線とライバル」
1976年、長嶋巨人は大型トレードを断行しました。
高橋一三投手と富田勝選手を放出し、日本ハムから張本勲選手を獲得。また、関本四十四投手と太平洋クラブライオンズの加藤初投手との交換トレードが成立し、この二人が投打の中心で活躍しました。
なんと言っても張本選手の加入は大きく、打率も3割5分をマーク。ON砲に変わるOH砲だと称され、巨人打線はこれで強力打線となりました。
他にも高田選手をレフトからサードにコンバートし、これまた大当たり。この年のダイヤモンドグラブ賞を獲得する