見出し画像

爆発物取締罰則違反による全国指名手配者

まだ、あの人掲示されてるんだ。
なんで? 死んだのに。

よく考えたら、亡くなった男性が指名手配犯本人だと証明はされていないからだ。

親族から協力を得たDNA型鑑定の結果、亡くなった男性のもつDNAと親族関係に矛盾がないと判明しただけ。微妙な言い方だけど、親族であると特定されたわけではない。

死後、家宅捜査をして本人であることを裏付ける資料を探しているらしいが、約50年も経って本人と特定できる証拠が発見される可能性は極めて低い。

ひょっとしたら、亡くなった彼とは別の人物(指名手配犯・本人)がどこかで、のうのうと、いや隠れ隠れ、暮らしているのかもしれない。

戸籍のない内田洋と名乗る年齢不詳の男(職業:工務店勤務)が病院で亡くなった。事実はそれだけ。
きっとそういうことだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?