令和6年能登半島地震・被災地支援で大切なこと

 この度の「令和6年能登半島地震」に際し、衷心よりお見舞い申し上げます。
 
 災害が起こったら、被災者の困りごとを伺い、ボランティアに活動してもらうための拠点『災害ボランティアセンター』を主に地元の社会福祉協議会が立ち上げます。被災地を想い、「何か支援をしたい」と考える方も多くいらっしゃるかと思いますが、ここで大切なのが災害ボランティアの三原則です。

【被災者支援の三原則】
被災者中心/地元主体/協働

 また、残念ながらSNS等には多くの誤情報があがり、混乱を招くことがあります。正しい情報を収集することで被災地の現状を把握できると共に、不要な不安の増長を避けることができます。この時、被災により心身共に疲弊している現地を想い、負担にならない形で行うことが大切です。

【災害ボランティアや被災地支援に関する情報】
全国社会福祉協議会『全社協 被災地支援・災害ボランティア情報』

 遠く離れた愛媛の地でも、寄付など被災地を想いできることがあります。また、南海トラフ巨大地震など地元で発生する災害に備えて平時から取り組めることがあります。トロール会議に参画する皆さんと共に、2024年もネットワークを構築していきたいと思います。

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