![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142653299/rectangle_large_type_2_8be84ef2548e3ccf100d13316a00bdb4.jpeg?width=800)
オリジナルデッキケースの作り方
◎はじめに
○本noteについて
![](https://assets.st-note.com/img/1708857526158-nF7I4Mh8Hr.jpg)
建物の設計を生業にしていたことがあり、
作図と模型作りができます。
本noteでは、『推しキャラがいる!』『使っているデッキに合ったデッキケースにしたい!』という、カードゲーマーの強いこだわりを叶えるnoteとなっています。
『 はやい!きれい!作りやすい! 』
をモットーに作りました。
オリジナルデッキケース作りにおいて、型の下書きが1番手間がかかり、作り手によってクオリティの差がでやすい工程となりますが、本note有料内のデータサポートセットを利用することで誰でも簡単かつ短時間で高クオリティのオリジナルデッキケースが作れるようになっています!
【有料のサポートデータセット内容】
1.デザイン制作の手助けをするデータ
※デザインの作り方がわからない!という方、向けです。
2.デッキケースの図面データ一式
![](https://assets.st-note.com/img/1713080661782-cfomYH76qs.jpg?width=800)
印刷して重ねて切り出すだけ!定規で測る必要なし!
先に◎作り方(本体)を見ていただくとサポートデータセットを購入するかどうか、検討しやすくなると思います。
※デザイン制作の手助けをするデータはWordを使用しますのでWordが使用できる環境が必須となりますのでご注意下さい。
※新しい型のデッキケース図面、より作りやすくするためのデータ等、内容が追加になった場合、値上がりすることがあります。ご了承ください。
【デッキケースの製作例】
【ワンピースカード】
01_縦型オリジナルデッキケース
01_縦型オリジナルデッキケース pic.twitter.com/54f9UTLhPu
— Mr.60(ミッキー) (@60_ParoqueWorks) June 1, 2024
02_縦型オリジナルデッキケース
02_縦型オリジナルデッキケース pic.twitter.com/z3t7d3JgIC
— Mr.60(ミッキー) (@60_ParoqueWorks) June 1, 2024
【ポケモンカード】
03_縦型オリジナルデッキケース
03_縦型オリジナルデッキケース pic.twitter.com/xYsx3IEwaI
— Mr.60(ミッキー) (@60_ParoqueWorks) June 1, 2024
こんなデッキケースが作れちゃいます。
オリジナルのデッキケースでモチベをあげちゃいましょう!!
◎本オリジナルデッキケースの概要
【参照note】
オリジナルデッキケースを製作するきっかけとなった、ゆんこさん(@yunco0111)のnoteです。全て無料で読めます。作り方を動画でもあげています。
オリジナルデッキケース作りにおいて重要なことが書かれていますので、一読しておくことをおすすめします。
【推奨用途】
ワンピースカード、ポケモンカードなどのスタンダードサイズ(63×88mm)×60枚+1枚のカードがぴったり収納できるデッキケース
【推奨スリーブ】
2重スリーブに対応
インナースリーブ:
公式スリーブ(外寸:67×92mm)
オーバースリーブ:
YANOMAN カードプロテクター
オーバーガードZ(外寸:70×95mm実寸)
リーダーカード用ローダー(ワンピース)
ホビーベース カードアクセサリコレクション
NEW TCGローダー クリア CAC-SL148
(外寸99mm×71.5mm)
本デッキケースはリーダーカード用ローダーのサイズがぴったりになるようなサイズで作られております。このローダーよりも小さいサイズであれば収納可能です。
【製作時間】
約180分
※デザインと道具・材料が用意されている状態から計測
【製作費用】
道具:800円+税
材料:1,257〜1357円+税
合計:2,057〜2157円+税
費用に幅が若干のあるのは製作するデッキの型により材料や印刷する図面が変わるためです。
【注意事項】
デザインに使用するイラストが著作権に該当する場合は、販売せず個人の使用目的のみで作成してください。
◎道具・材料
○道具
30cm以上のステンレス定規(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935084877-IXvYbwnvbZ.jpg?width=800)
ハサミ(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935114624-ewXMcbxxGY.jpg?width=800)
カッターナイフ(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935124721-Mz8xYSoKaP.jpg?width=800)
カッターマット(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935135216-UXgQu57iDO.jpg?width=800)
マスキングテープ(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935145436-hICOpRcqOK.jpg?width=800)
テープのり(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935158501-RMv6Xr3HMZ.jpg?width=800)
布用両面テープ(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935166951-YAGblQMkfJ.jpg?width=800)
セメダイン(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1712935517560-734qnTX2lb.jpg?width=800)
○材料
スチレンボード(2mm厚)B3(543円)
![](https://assets.st-note.com/img/1716688719286-TgNKKrYvtu.jpg?width=800)
※写真はB2サイズです。
厚紙(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1716688813983-gnrERB49Ve.jpg?width=800)
引っかき傷防止シート(100円)
![](https://assets.st-note.com/img/1716688832966-rDXA8KiZrn.jpg?width=800)
超強力マグネット(100円)(03_VH型は2つ必要)
![](https://assets.st-note.com/img/1712936136270-52JKX6f3s4.jpg?width=800)
裏地用の布約30cm×70cm(294円)
※ベルベットという生地が推奨です。
さらさらしていて触り心地、見た目⭕
![](https://assets.st-note.com/img/1712936151254-DBCvVkWjYT.jpg?width=800)
デッキケースのデザイン(80円)
コンビニで印刷できます。
印刷するときは『用紙に合わせる』を『しない』にし、原寸で印刷するようにしてください。
図面左下の『100㎜線』を定規で測り、10㎝になっていることを確認してください。
本note有料のサポートデータセット内にある図面一式(30〜60円)
コンビニで印刷できます。
印刷するときは『用紙に合わせる』を『しない』にし、原寸で印刷するようにしてください。
図面左下の『100㎜線』を定規で測り、10㎝になっていることを確認してください。
◎作り方(デザイン)
1.デッキケースの型を決める
サポートデータセット内にはいくつかのデッキケースの型が存在します。本noteの【デッキケースの製作例】から、製作する型をひとつ決めましょう。
決めた型のフォルダ名参の中に入っているwordデータを開きます。
画像編集ソフトが使用できる方は、選んだ型のサポートデータセット内の02_デザイン図面を画像編集ソフトに取り込み、編集しましょう。
2.素材を集める
作りたいデザインに合わせて画像データを集めます。
どの面にどんな画像を配置するか想像しながら素材を集めましょう。
3.wordデータに素材を配置する
wordデータ内にはあらかじめ、デッキケースの図面が配置されています。以下の方法をくしして図面に合わせて素材を調整して配置していきます。
【配置方法】
画面上部『挿入』タブ>『画像』リボン>このデバイス…>素材を保存した場所>配置したい素材
【素材を動かせるようにする方法】
素材を選択>画面上部『図の形式』タブ>『文字の折り返し』リボン>前面
【素材のサイズを変更する方法】
素材を選択>素材の四角をドラッグ
または、素材を選択>画面上部『図の形式』タブ>画面右上部で数値を入力して変更
※素材の縦横比を変えるとバランスがとても悪くなってしまいます。サイズを変更するときは素材の四角をドラッグしてサイズ変更するか、縦横比を固定してサイズ変更することをオススメします。
【素材の向きを変更する方法】
素材を選択>画面上部『図の形式』タブ>『回転』リボン
【素材の透明度を変更する方法】
素材を選択>画面上部『図の形式』タブ>『透明度』リボン
【素材の重なり順を変更する方法】
素材を選択>画面上部『図の形式』タブ>『前面へ移動』or『背面へ移動』リボン
【カードに合わせてデザインを配置する方法】
1.合わせたいカードの上端がスリーブ、ローダーの下端から何mmの位置にあるか測ります。(1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717259448051-SK7iwPm6ZL.jpg?width=800)
2.合わせたいカードのデータをダウンロードし、wordに配置します。(2図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258600934-HguMZ2vrVU.png?width=800)
3.図面内にカードと同じサイズの枠があるので、合わせたいカードを枠のサイズに合わせます。(3図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258615159-sGPnir9HyZ.png?width=800)
4.図面内に1mm毎に線が引いてあるので、1.で測ったカード上端の位置に合わせます。(4図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258627592-YKeaysxkZR.png?width=800)
5.カードに合わせたい素材をwordに配置します。(5図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258641810-vjA1CcPLwo.png?width=800)
6.合わせたい素材を透明度50%に変更します。(6図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258655710-vA81piBxSt.png?width=800)
7.合わせたい素材を合わせたいカードに重ね、サイズ変更、位置変更をしてぴったりと合うように調整します。(7図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258668488-YKd9XgiwMO.png?width=800)
8.合わせたい素材を透明度0%に変更します。(8図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717258682370-ec3fSrDqxE.png?width=800)
9.完成
◎作り方(本体)
1.裏地の製作
1-1.厚紙を切り出す
【作業時間の目安:約15分】
サポートデータセット内の03_厚紙図面の太線□をカッターナイフで切り出し、切り出した図面を厚紙に重ねてマスキングテープで固定します。(1-1-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1713082269388-34xhLSJ9iq.jpg?width=800)
図面の細い点線箇所(切れ込み)を完全に切り取らないように注意しながらカッターで切れ込みをいれます。(1-1-2図)
※厚紙の上で図面を切るイメージで切ると上手く切れ込みが入れられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713082321713-V4iWpjdJSS.jpg?width=800)
図面の太線を斜め線→縦横の順でカッターナイフで切り出します。(1-1-3図)
※1度で切り出そうとせずに軽く力を入れて3回なぞるように切るときれいに切り出せます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713083068482-br1LkiUNmg.jpg?width=800)
1-2.裏地用の布を貼る
【作業時間の目安:約35分】
裏地用の布の裏側に1-1で切り出した厚紙を両面テープで貼り合わせます。この後の工程で布を厚紙に巻き込む必要があるので、厚紙からそれぞれ1.5cm布がはみ出るようにしてください。(1-2-1図)
※張り付ける際、4辺だけで貼り付けると完成した際にプカプカしてしまうのでできるだけ全面貼り付けるようにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1713085569318-B4UbsS5MHo.jpg?width=800)
厚紙からそれぞれ1.5cmのところをハサミで切り出します。(1-2-2図)
※切り口は折り込んで見えなくなるので、気を張らずに作業しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1713088297467-KgJwLs1aYY.jpg?width=800)
04_裏地_印刷不要図面を参照し、図面の太線の通りに裏地の布をハサミで切ります。寸法は特に気にしなくても大丈夫です。図面のような形になっていればOKです。ただし、必ず布から1㎜離したところで切ってください。
※切り口は折り込んで見えなくなるので、気を張らずに作業しましょう。
※布から1㎜離さないと、次工程で布を織り込んだ時に布の隙間からスチレンボードが見えてしまいます。
厚紙に布を折り込んでいきます。(1-2-4図)
![](https://assets.st-note.com/img/1713090526600-LwWLjgfHBA.jpg?width=800)
切り込みに沿って内側に裏地の布が来るように厚紙を折り、自分のデッキが入るかどうか確認しましょう。(1-3-3図、1-3-4図)
![](https://assets.st-note.com/img/1713422411549-6TaExClykM.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1713422411122-c46oA69W5k.jpg?width=800)
もし、入らない場合は作業を中止しましょう。
印刷のサイズ等に誤りがある可能性があります。
2.デッキケースのパーツ製作
2-1.デザインを切り出す
【作業時間の目安:15分】
◎作り方(デザイン)で制作したデザインの上にサポートデータセット内の02_デザイン図面を重ねて、マスキングテープで固定します。(2-1-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1712817779561-84a6tijlrK.jpg?width=800)
図面の上下を逆さにすると切り出しやすいので
図面を逆さにして図面の太線を斜め線→縦横の順で切り出します。(2-1-2図)
※図面内の耳と記載がある箇所以外の切り口は折り込んで見えなくなるので、気を張らずに作業しましょう。耳はきれいに切り出しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1715909809343-MMl2TN2daq.jpg?width=800)
2-2.デッキケース〈本体〉を切り出す
【作業時間の目安:10分】
サポートデータセット内の01_スチレンボード(2mm厚)図面の太線□をカッターナイフで切り出し、切り出した図面をスチレンボードにマスキングテープで固定します。(2-2-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1713529213043-71uVwuscsM.jpg?width=800)
図面の上下を逆さにすると切り出しやすいので
図面を逆さにして図面の太線を◯→カーブ→縦横の順で切り出します。(2-2-2図)
※デッキケースのクオリティに直結する工程なので丁寧に切り出しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1713529234927-4qUqQvV00L.jpg?width=800)
2-3.デッキケース〈底面〜フタ〉を切り出す
【作業時間の目安:10分】
サポートデータセット内の01_スチレンボード(2mm厚)図面の太線□をカッターナイフで切り出し、切り出した図面をスチレンボードにマスキングテープで固定します。(2-3-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1713529290981-5EajbR3B9M.jpg?width=800)
図面の太線を◯→カーブ→縦横の順で切り出します。(2-3-2図)
※デッキケースのクオリティに直結する工程なので丁寧に切り出しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1713529354099-fNV7BESiWU.jpg?width=800)
2-4.デザインを貼る
【作業時間の目安:40分】
デッキケース〈本体〉正面パーツの穴部分に磁石をはめ込みます。
切り出したデッキケースパーツに切り出したデザインをそれぞれ貼り付けていきます。
それぞれのデザインの角に位置を合わせます。(2-4-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716014386809-BEpz1dHF2f.jpg?width=800)
位置がずれないように慎重にひっくり返し、半分ずつのりテープで貼り合わせます。(2-4-2図)
※4辺だけで貼り付けると完成した際にプカプカしてしまうのでしっかりと全面貼り付けるようにしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1716014669140-SMl47Pkwq4.jpg?width=800)
もう半分ものりテーブで貼り合わせます。
※4辺だけで貼り付けると完成した際にプカプカしてしまうのでしっかりと全面貼り付けるようにしましょう。
2-5.デッキケース〈底面〜フタ〉にフチをつける
【作業時間の目安:10分】
スチレンボード(2mm)を2mm幅で切り出します。
※この手順の図面はありません。ご自身で2mmを測って切り出してください。完全に隠れるパーツなのでスチレンボードの切れ端でも、多少ガダガタでも構いません。(2-5-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1715781221668-1bTtomtkiG.jpg?width=800)
1mm幅で切り出したスチレンボードをデッキケース〈底面〜フタ〉底面部分以外のフタ部分のパーツに縁取るようにテープのりで貼り付けます。(2-5-2図)
![](https://assets.st-note.com/img/1715910812267-glutO3Mm2R.jpg?width=800)
こうすることでデッキケースを閉じたとき、裏地が見えないようなデザインとなります。(2-5-3図)
![](https://assets.st-note.com/img/1715910844315-fmDJEoanOV.jpg?width=800)
2-6.引っかき傷防止シートを貼る
【作業時間の目安:15分】
デッキケース〈底面〜フタ〉の穴部分に磁石をはめ込みます。
※デッキケース〈本体〉の外側とデッキケース〈底面〜フタ〉の内側がひっつくように磁石の向きに注意してください。
引っかき傷防止シートを必要な分切り分け、引っかき傷防止シートを伸ばします。四隅の粘着面保護フィルムを少し剥がし、マスキングテープで作業台に固定します。(2-6-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1717251407156-ade9uTlyzl.jpg?width=800)
粘着面保護フィルムを全て剥がし、デザイン面を下にした状態で慎重に貼り合わせます。(2-6-2図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716690306264-iUHMJGT9kj.jpg?width=800)
デザインからだいたい1cmのところで切り落とします。コーナー部分はデザインの切り込みに合わせて切って下さい。(2-6-3図)また、折り込んだ際に引っかき傷防止シートが重なりすぎると磁石がくっつきにくくなるため、ひとつ飛ばしでデザインから飛び出している引っかき傷防止シートを切り落としてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716015755804-FwltjMDGAe.jpg?width=800)
デッキケースパーツに折り込みます。(2-6-4図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716690372663-HPBcPixSEg.jpg?width=800)
3.組み立て
3-1.デッキケース〈底面〜フタ〉に裏地を貼る
【作業時間の目安:10分】
2.で製作したデッキケース〈底面〜フタ〉パーツに1.で製作した裏地パーツをテープのりで貼り付けます。(3-1-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716690585603-crrmsxcO0c.jpg?width=800)
3-2.デッキケース〈本体〉を組み立てる
【作業時間の目安:5分】
2.で製作したデッキケース〈本体〉をマスキングテープで仮組みし、底とフタのない箱にします。(3-2-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716690805890-HDl89MLVBG.jpg?width=800)
3-3.デッキケース〈本体〉に引っかき傷防止シートを貼る
【作業時間の目安:10分】
引っかき傷防止シートを必要な分切り分け、引っかき傷防止シートを伸ばします。左側隅の粘着面保護フィルムを少し剥がし、マスキングテープで作業台に固定します。(3-3-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716693396504-7CExeIRmTf.jpg?width=800)
デッキケースの横幅分、保護フィルムを剥がします。3-2.で仮組みしたデッキケース〈本体〉を正面を上にして置きます。(3-3-2図)
※巻くようにデッキケース〈本体〉に引っかき傷防止シートを貼っていくのですが、背面で貼り終わると終端がフタに隠れるようになるので、必ずデッキケース〈本体〉の正面を上にして貼り付け始めてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716693503564-iUZ961Tywq.jpg?width=800)
引っかき傷防止シートを引っ張りながら、仮組みしたデッキケースパーツを転がす。ゆっくりと保護フィルムを引き抜く。を繰り返し全面に引っかき傷防止シートを貼ります(3-3-2図)
最後は一番最初に貼った面の真ん中くらいで終わるように引っかき傷防止シートを切ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1716696640258-7o3zCf7xwx.jpg?width=800)
デッキケースパーツから1cmほど離したところで引っかき傷防止シートを切り離し(3-3-3、3-3-4図)、デッキケース〈本体〉の底部分(3-3-5図)以外をデッキケースパーツに折り込むように貼っていきます。
※切り口は折り込んで見えなくなるので、気を張らずに作業しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1717253166369-whMuuU1K1D.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1717253912316-NbJm9wlaxX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716697380748-XGVyQpmoSK.jpg?width=800)
3-4.デッキケース〈本体〉とデッキケース〈底面〜フタ〉を組み立てる
【作業時間の目安:5分】
デッキケータイ〈本体〉の折り込んでいない引っかき傷防止シートを内側に90度折り、引っかき傷防止シートとデッキケース〈底面〜フタ〉の底部分をセメダインで貼り合わせます。(3-4-1図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716709708021-nMsiUgdpZz.jpg?width=800)
デッキケースの底部分に内側からセメダインを垂らし裏地の底面パーツとデッキケース〈底面〜フタ〉をボンドで貼り合わせます。(3-4-2図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716709637834-JEcIvL1WpN.jpg?width=800)
裏地の本体パーツとデッキケース〈本体〉に入れます(3-4-3図)
![](https://assets.st-note.com/img/1716709677686-YT9JxX8Sxw.jpg?width=800)
マスキングテープで固定し、セメダインが乾くまで1日放置します。(3-4-4図)
引っかき傷防止シートが折り目で浮いてしまっているところがある場合はドライヤーで温めて指で押さえると浮きを消すことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717252083159-HGiQTR9gkM.jpg?width=800)
4.完成
4-1.Xに投稿!!(ぜひとも、完成したデッキケースを見せてほしいです🥹)
完成したデッキケースを撮影し、#オリジナルデッキケース を添えて、 @60_paroqueWorks をメンションして投稿しよう!
作りづらかった点やコツなどがあったら教えてください。もちろん、よかった点も投稿してくれると嬉しいです🤗
◎最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私のnoteが皆様のお役に立てていたら嬉しいです。
更新履歴
2024/06/02 note投稿
◎サポートデータセット
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