今日の作品:「受動的な血痕」


血が赤く無ければそれを血だと認識出来ないのだろうか?黄色い血が流れていようともそこに「生きる」という強い思いが込められていればそれは紛れもなく血であり、流れ落ちたその血はその生き物の生きてきた血痕にもなりうるものだと思う。