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苦難を乗り越えめでたしめでたし

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和5年11月15日(水) 業務日誌

 今日も、被後見人さんの元へ定期面会に向かいます。
始めに向かったのが、隣隣市の病院に、夫婦で入院中のお二人への
入院費支払いと面会の実施です。
 いつも、ご夫婦で面会させていただきますが、今日はお二人ともお元気そうな様子でした。
スタッフからも、お二人とも特に変わりなく過ごされております。
とのこと。
元気が何より、特に変わりないのがなによりです。

 次に、同市にある近くの別の病院に入院中の被後見人Kさんの面会です。
今月は、寒くなってきているので上着を持っていこうと思っていましたが
なかなか行けずに、今日になってしまいました。
「Kさんごめんね、寒かったでしょう」と何枚か上着を手渡すと
「いいえ、気をつかっていただいてありがとう」と言ってくださり
内心ホッとしました。
Kさんも、特に変わりなくお元気な様子でした。

 次に、最初面会したご夫婦の身内のご夫婦のご自宅へ向かいます。
この身内のご夫婦宅にも、定期的に訪問させていただいております。
理由は、空き家になっている本人宅の管理と郵便物などの管理、病院からの依頼で身内でできることについてをお願いしているからです。
 今回も、ご夫婦分の市役所から届いていた通知を受け取りました。
私が遠方にいるため、こうした協力してくれる身内の方がおられればとても助かります。
そして、今日の面会の報告をすると「そうですか、2人とも元気でしたか、こっちが先に逝きそうだ」と話され、皆で大笑いしたとこでした。
でも、結構リアル・・・

 次に向かったのが、前回新規受任の引継ぎをしたときの申立人宅です。
前回は、銀行印の照合ができずに現金引き出しができなかったのですが、「印鑑があった」と連絡があったので伺いました。
押印をいただき、急いで銀行へ行きます。
やったー できたー
家賃滞納3か月分、入院費滞納3か月分を引き出し、とりあえず家主さん宅へ伺い3か月分納めることが出来ました。
よかったー
とても優しくいい感じの家主さんで、事情もご理解いただいていました。
「おたくは、遠いので振り込みでもいいよ」と言ってくださいました。
ありがたいです。

そろそろお腹も減ってきましたが、もういっちょ
隣市の銀行に向かいます。
前回書類の不備で解約できなかった分の再手続きです。
今回は、スムーズにできたのですが「通帳もう一冊ありますよ」と
エー また1からかいと思いましたが、もう1冊については残金もなかったようで、直ぐにできました。
よかった。

もーお腹もすき過ぎて 限界モードになってきました。
前回定休日で食べられなかった豚カツ定食を、なんとしてでも食べたいと
お店に向かいました。
「おっ今日は営業しとる」
駐車場に入るものの、車がいっぱいで止められません。
どうしたものかと考えている最中に 店から店員さんが出てきて、なんと
暖簾をおろし始めたではありませんか
ちょっと待ったー
私の前にいた3人組のお客さんはギリギリセーフで店内に入ったため
とりあえず、店内に入る権利を得ようと、適当に車を止めて
「一人です。ダメですかー」
「ダメかなぁー」
なんじゃそりゃ!
「まあいいや 先日食べ損ねた天ぷらそばを食べに行こう」
おかげで、美味しい天ぷらそばをいただくことができました。
めでたしめでたし





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