偉人の格言に学ぶ
フリーランス社会福祉士の活動記録
令和6年4月16日(火) 業務日誌
本日の業務は、午前中隣市の施設に入居している被後見人さん2名
の面会と、午後からはホーム市の病院で、サービス担当者会議があり
終了後に、ここに入院している被後見人さん2名の入院費支払いと定期面会を行います。
午前中のお二人は、いつもと変わりなくお元気な様子。
Mさんは、身体的には自力歩行もできてお元気ですが、認知症で短期記憶障害が著しく、経過した記憶はほとんどありません。
しかし、なぜか私の顔は憶えてくれています。不思議
Oさんも、身体的には自力歩行もできお元気ですが、同じく認知症があるうえ難聴が顕著で、会話が全然かみあいません。
Oさんも、私の顔は憶えてくれている様子です。
ともあれ、元気がなによりです。
午後からのサービス担当者会議、本人に関わる各サービス事業所から出席し
各事業所からのサービス提供時での気づきや課題等を報告し、それを受けて
これからのサービス内容を検討して、各事業所で情報共有してサービス提供を行っていきます。
担当者会議終了後、ここの病院に入院している被後見人さん二人分の入院費支払いを済ませ、2名の面会の予約をお願いすると、1名の被後見人さんの病棟でコロナが発生しているとのことで、この方とは面会は出来ず
もう一人のUさんとは、面会ができました。
このUさん、とても生真面目な方で面会時にいつも「今これを読んでます。」とか「今はこれをやってます。」と毎回それを持参して見せてくれます。
今日は、「偉人の格言を勉強しています。」とのことで、その本を見せてくれました。
その本の中で、本人が参考になる格言をノートに書き写しています。
「どの格言がよかったですか?」と質問すると
「ヘレンケラー、これは、私が退院できるまで心に刻みたいと思っています。」と、格言の内容は忘れてしまいましたが、Uさん素晴らしい。
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