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死後事務手続きが始まります

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年6月26日(水)業務日誌

本日の業務は、先日お亡くなりになられた被後見人Aさんの
火葬になります。

葬儀場に行く前に、事前確認できていなかった墓の場所を
特定するために市役所に立ち寄りました。
確認できるか不安でしたが、市管理の墓地なので一応調べてもらったら
確認することが出来ました。よかった。

火葬場と墓地は隣同士なので、墓の確認ができておれば
そのまま納骨可能と考えたところです。

葬儀場に到着すると、遠くの施設入居中の息子Bさんとスタッフの方が
来られておりました。
息子Bさんは、知的障害がありチョクチョク「お父さんは元気け?」と
私に連絡がありました。
大好きだったお父さんが亡くなり寂しくなると思います。
出棺の時までズッーと涙を流しておられました。
可哀想に

火葬の待ち時間に、市役所でもらった地図を頼りに墓を探しに行き
ました。
「〇〇家、〇〇家・・・ん無い」
雨が降ってきたので、一時火葬場に引き返し
「Bさん、墓が確認できなかった。」
「僕が知っているよ。教えてあげるよ」
と、いう事だったので、帰りにもう一度確認することになりました。

そして、空き家になっている自宅をBさんとスタッフの方で確認に
行かれました。

戻って来られBさんが
「あれじゃ 壊さんとショーがないよね」と
実際を確認して現状を理解されたようでした。
今後は、どうされるのか 協力できるところはしていきたいと思います。

収骨を終え、火葬場を後にして再び墓の捜索
Bさんが、スタスタと誘導してくれて「ここだよ」と教えてくれました。
ひとまず落着
大雨になってきたので納骨は取りやめ、後日私が行う事で
承知してくれました。

その後、Aさんがお世話になった施設にお礼を伝えたいとのことで
施設に立ち寄った後
昼食を3人で取りながら、今後の相続の流れについて
打ち合わせを行い解散となりました。

Bさん頑張って生きていくんじゃぞ!

明日からは、葬儀費用の支払い、行政関係の死後事務手続き
家庭裁判所への死後事務手続き、施設からの荷物の引き取り
相続引き継ぎ等々が始まります。
気合を入れて頑張りましょう!

ということで、今から叔母のお通夜に行ってきます。





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