2023年10月14日の13分日記「最良の日」

今日はいろいろ予定があったんだけどそのどれもがいい経験で、総じて最良の1日だった。

まずは早朝。妻に自転車がパンクしたから直して欲しいと言われていて、久しぶりにパンク修理(といってもタイヤのチューブを替えるだけ)をした。自転車によく乗っていたのが大学生の頃だからそれから数えて10年以上ぶりにタイヤチューブ交換をやった。そんなに大変な作業ではなかったんだけど、それはもう見事に一発で決まってめちゃくちゃ気持ちが良かった。妻からもお褒めの言葉と称賛をいただき、とても自己肯定感が高まる1日のスタートだった。みんな毎朝、自転車のチューブ交換をしよう。

続いて、お昼前から夕方にかけては、友人が定期的に開催している麻雀の大会に参加する。今回は総勢24名、6つのチームに分かれて行う個人で行う規模なのか?っていうようなでかい規模にまでなっている。参加者はその友人から声がかかった初心者から上級者までの幅広い人たちで、和気藹々としている雰囲気でとても良い会だった。

自分は対戦組み合わせを考えるのと、対戦結果をスコアでまとめる担当として運営?的なことを仰せつかった。自分でもさすがにやりすぎだろと思うんだけどわざわざ結果を集計するためのアプリを作ってしまった。


こんな感じでスコアを入力することができて、結果もランキング形式で表示される。


これが参加者からもかなり好評で、めちゃくちゃ嬉しかった。正直、軽い気持ちで作って、デバッグに追われて後悔したこともあったけどユーザー(参加者)の声を直にいただいてここでもまた自己肯定感が爆上がりしてしまった。結果は24名中7位。正直、成績はどうでもよくて無事にアプリが動作したことと好評だっただけで、とても嬉しいものだった。


そして夜には、水野さん(https://note.com/mikkemac)主催のイベントバーに行った。

水野さんとは現職の元同僚。コロナの関係でリモートになったばかりの頃だったので一度もリアルではお会いしたことがなく、そのまま退職されてしまったので、今日初めて会えるということでをとても楽しみにしていた。何度かZoomでお話ししたりXでリプのやり取りとかをしていて、結構好きなものが似ているなと思っていたからちゃんとお話しできたことがすごく嬉しかった。


そしたら、現場には好きな歌人の岡本真帆さんがいらっしゃった…。

私は短歌が実は結構好きで、最近の歌人の歌集やWeb媒体で発表されているものを少し追っている。その中でも岡本真帆さんは独特の異彩を放っていて、軽い文体でありながらハッとさせられるようなことを鋭く描いていたり、ドラマチックさや風情があるかと思いきや日常を切り取ったようなエッセイであるかのような、そんな短歌を作られている。いうたら、すっごいTwitter(あえてTwitterという)っぽい短歌をつくる歌人の方。

そして、なんとなんとサインをもらってしまった。う、嬉しすぎる…。まさかいらっしゃるとは思っていなくて、歌集も持ってきていなかったので仕方なくいただいたコースターにサインをいただきました。めっちゃ嬉しい。

家に帰ってコースターをしおりがわりにしようと思います。

サインだけでなく、ちょっとしたお話もさせていただくことができたのも良かったな、ちょっとまだ高揚感でふわふわしている感じがある。


今度、弊社でもイベントやるので、ぜひ(唐突な宣伝)


今日はたくさん不特定多数の人と喋ったり動いたりしたので完全に社交辞令パラメータがゼロになってしまった。この社交辞令パラメータは一人で黙々とすごくことで回復することができる。

幸いなことに明日は予定が何もないので、のんびり本でも読んで過ごそうと思う。近年稀に見る最良の1日でした。



あ、今年最高の映画の「ベイビーわるきゅーれ」も続編が決定したんだった。まじ最高しかない。

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