【第7弾マネージャーインタビュー】大分大学・サッカー部
今回は、、
大分大学サッカー部のマネージャーさんにインタビューさせていただきました👏
現在九州大学サッカーリーグ2部で
活動するチームを支えるマネージャー
工藤晴瑠さん(2年生)
の考えや活動に対する想いなどを伺いました😊
是非最後までご覧ください🌱
◆マネージャーさんについて
-入部するきっかけ
小学生の頃から高校生まで
選手としてサッカーをしてきた工藤さん。
大学入学当時は、
サークルや他の部活動などとの選択に悩んでいたと言います。
サッカーは高校生の段階で“やり切った”という実感があり、
する側ではない形で
「サッカーに関わりたい」と考えるように。
今まで選手として
真摯に取り組んだ経験があったからこそ
サッカー部の練習を見学した時、
選手が本気でサッカーに取り組む姿を見て
自分に合う環境であると感じたようです😌
見学した当時、
マネージャーさん2人でチームを支えており、
先輩マネージャーさんや選手の皆さんの
"自分を必要としてくれている"という雰囲気を
感じたことも入部の決め手となっていたそうです✨
ー大学でも本気になれることがあるとは思わなかった
監督などによって環境が整えられ
サッカーのことだけを考えていた高校までと違い、
大学からは学生主体で
手続きからチーム作りまで全て自分達で行う。
それは
"多くの人に支えられていた"
環境であったことを知るキッカケにも✨
様々な個性溢れる楽しい部員達と共に
本気で取り組める最後の学生生活として
毎日が充実している様子が伺えました💞
ー"自分の居場所"があることが励みになる
大学でも部活動を頑張れる理由。
それは自分にとって部活動が
学校の友達でもなく、バイト先でもない
“第3の帰れる場所”になっていること。
大変な時でも、
「部活に行ったら楽しい」
「帰る時には今日もやり切ったという達成感がある」
一緒にいる時間が長い分、
他では作ることができない
濃い関係を築くことができるようです✨
◆マネージャーのお仕事に対する想い
“次何をするべきなのか”
“何をしたら喜んでくれるのか”
そのためには、
常に選手を思いやり、気遣う心が大切になる。
-困っていたら1番に駆けつけたい
次のトレーニング内容から必要なものを考え、
効率を求めてスムーズに次へと進めていく仕事。
その中で
選手経験が役に立つ場面も。
プレーついて聞かれても答えることができたり、
スポーツをしていた時に得た知識や
“選手の立場だったら”と経験を踏まえてサポートすることもできる。
マネージャーとして
次のことを考える意識が身につくだけでなく、
"どんなサポートをしてほしいのか"
察することができるようになっていくといいます😌
-“頼られる存在”を目指す
選手が分からないところまで把握し、
部員の個性や性格も
詳しく知っていた先輩マネージャーさんの姿。
選手個人の考え方を知ることで
サポートできる範囲が広がっていると感じ、
“チームのことに全力を注ぐ”
先輩の姿を理想として活動するようになったといいます。
理想に向けて
まだ課題を感じる時があるものの、
“選手のことを知る”
“コミュニケーションを図る”
この二つの意識を基に
体調面などの見える部分だけでなく、
選手を見守るマネージャーさんだからこそできる
メンタル面をはじめとした見えない部分の
サポートも心掛けたいと考えているようです💞
◆チームの魅力
コロナ禍で練習さえできなかった時期が明け、
本格的に活動を再開している今、
気合を入れてリーグ戦に臨んでいるサッカー部⚽️
チームの士気を
上げることができるキャプテンを中心に
暑くても寒くてもコンディションが悪い時でも、
チームを盛り上げようと声を掛け合う選手達。
「今日もやってやろう!」
と仲間同士で鼓舞し、
意識を上げることができるチームであるようです✨
また、
練習や試合時に
上下関係なく本気でぶつかり合った後、
休みになると仲良くふざけ合っている様子を見て
選手の気持ちの“切り替え”に驚かされるといいます。
集中する時と楽しむ時のメリハリが
チームとして上手くいく秘訣であるのかもしれません😌
-1番記憶に残っていること
昨年の大会でのPK戦。
ベンチから皆んなで祈りながら見守り、
ゴールが決まった時の
ベンチとピッチそれぞれの選手が走って喜び合う
先輩マネージャーさんが嬉し涙を流す光景は
今でも忘れられない想い出になっているようです✨
-頑張る姿を見てくれている人がいる
練習がハードな日でも、
サポートに対しての感謝を忘れない選手の姿勢は
“このチームに居れて良かった”と存在意義を感じられる。
また、
マネージャーさんも
休み明けの練習時に
選手の体力が上がっていたり、技術が向上している姿を見て
“見えないところで努力しているんだ”
と実感することがあるそう。
お互いにリスペクトすることができる
素敵な関係性が築けているようです💞
-チームの居心地の良さ
練習や試合でのサポート経験が少なかった1年目。
現在は
優しく頼れる先輩や同期の方々が
分からない仕事をサポートしてくれたり、
自然と輪の中に入れてくれることが
チームでの居心地の良さに💞😌
マネージャーとして活動を続けられているのは
部員の皆さんがいつも明るく接し、
頼ってくれているからと感謝している様子も伺えました☺️
◆チームでの取り組み
「サカたの」
=サッカーを通して楽しい時間を過ごそう
知的障がい者のためのサッカー教室を週に1回開催!
チームとして
地域の方々と交流できる機会になるだけでなく、
教える立場としての学びを得ることも多い。
リーダーを中心に運営し、
部員全員でサカたのを盛り上げているようです✨
◆インタビューを通して
今回、男子サッカー部の
マネージャーインタビューは1チーム目✨
マネージャーさんの意識には
沢山学ばせていただく点がありました😌
また、
大学のチームスポーツ・部活動の魅力を
再確認できるお話ばかりでした💞
チームによって
マネージャーさんそれぞれの魅力があります。
その魅力が発揮できるようなチームこそ
お互いをリスペクトしたチームであると感じました😊
この度はインタビューに
ご協力いただき、ありがとうございました🙇♀️✨
大分大学サッカー部さんの
今後のご活躍を楽しみにしております🍀
◆大分大学サッカー部からメッセージ⚽️
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文:株式会社ヴァローズ 代表取締役 平田みなみ
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