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X-MOMENT R6 JAPAN CHAMPIONSHIP 2021 を10倍楽しむ!X-MOMENTの仕組み大解剖

こんにちは、DONUTS USG note編集部です。

今回は大会レポというわけではありませんが、現在開催中の「X-MOMENT R6 JAPAN CHAMPIONSHIP 2021」をより楽しんで見ていただくために、シージを知っている方も知らない方に向けても簡単にシージの大会をより楽しめる「見方」について書いていきます!


X-MOMENT と「X-MOMENT R6 JAPAN CHAMPIONSHIP 2021」


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X-MOMENTというのは2021年よりdocomo様が運営しているesports有名タイトルのプロリーグ・大会の運営団体です。

いち早く今年2月にPMJL(PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE)が開幕し、それに続く形で3月からRJL(Rainbow Six Siege Japan League)が始まりました。

そして今まさに開催中のRainbow Six Japan Championshipは、賞金総額1500万円、決勝トーナメントは東京ビッグサイトでオフライン大会、大会を盛り上げるアーティストとしてCreepyNutsさんも来るんです!!

やってくれましたねdocomo様、大規模すぎますね…!


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X-MOMENTのRainbow Six Siege(以下R6S)の年間スケジュールは単発の大会とリーグ合わせて4種類存在しているので、それぞれ簡単に紹介しておくと、

①Rainbow Six Japan League (略称RJL)

国内トップ8チームが参戦しているプロリーグです。ここで好成績を残すとアジア太平洋地域プロリーグへの切符がつかめます。

②Rainbow Six Japan Open(略称RJO)

RJLに参戦していない国内チームを対象とした年2回の大会です。2回開催する大会の優勝・準優勝チームは後述するRainbow Six Japan Championshipにシード権を持って出場可能です。

③Rainbow Six Japan Championship(略称RJC)

今回紹介する大会です。RJL参戦8チーム,RJOの上位4チームを含めプロアマ問わず日本一を決める大規模大会。


といった具合です。


R6S観戦のポイント


さてここからは、note編集部中の人(2)が思うR6Sを観戦する上で面白いポイントをご紹介したいと思います。

(「こんなん知ってるわ!」というかたもたくさんいらっしゃるかと思いますが、あくまで中の人目線で知って欲しい面白いポイントについて書いているのでその点ご了承ください。)

チームのタイプを見極める

よく野球やサッカーでも、点をとるのが上手い攻めのチーム、点を取らせないことが上手い守りのチームが存在します。

それはR6Sの世界でも基本は同じです。防衛側、攻撃側に5vs5で分かれ戦うこのゲームはチームスポーツ。

攻め同士なら乱打戦のようにキルの応酬が起こる激しいゲームに、守り同士なら投手戦のように一瞬の隙も許されない痺れた試合に。お互いタイプが違えば矛と盾の戦いに。

チームのタイプがわかった上で試合を見てみると、もっと面白いですね!


②キープレイヤーを見定める

チームで戦うとはいえ、時には個の力で打開する場面は試合中とてつもない盛り上がりを見せます。

クリスティアーノ・ロナウドが一人で3得点決めて試合にカタをつけるとか、9回裏2アウトで満塁本塁打を打つとか。

勝負強いプレーは人の心を惹きつけますよね。

シージのようなゲームでも、クラッチ(1vs複数の人数不利な状況のラウンドで勝利すること)が存在します。

クラッチは魅せるプレーであると同時に、そこからの試合の流れを掴むビッグイニング的な役割もあり、その役割を担うプレイヤーは往々にしてスタープレイヤー的な立ち位置となってきました。

チームのキープレイヤーが誰なのか見つける事は、流れを見つけることにも繋がります。

戦況を変えるきっかけを読む

例えばサッカーのカウンターのように、1回敵からボールを奪った瞬間攻撃が展開する目まぐるしい展開は戦況を変える”きっかけ”であり、見どころです。

シージでも、防衛として絶対取られたくない場所、攻撃として絶対取っておきたい場所などきっかけになりうる場所は幾つかあります。

その一瞬一瞬が大勝負で、戦況を左右する決断です。

限られた時間の中でどこを勝負の”きっかけ”にするのか予想するのは観戦者の特権です!


これで準備万端、RJCを見逃すな!

これで、大会自体の仕組みも、着目する場所も理解してきましたね!あとは画面の前で手に汗握りながら応援するだけですね!

日本一の座はどのチームが取るのでしょうか、ワクワクしますねーーー

僕はもちろんDONUTS USGが優勝することを信じていますが、国内115チームが集った頂上決戦、最後まで見逃せません!!!!

DONUTS USGの対戦レポなども随時更新予定ですので、公式noteのフォローもよろしくお願いいたします。


それではまた!


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