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神戸山側のお話

こんばんは、神戸VARIT.藤岡です。

合間を縫って行って参りました。

こちら神戸の秋の風物詩、「六甲ミーツ・アート」では
三ノ宮からの移動もそんなに遠くない六甲山上一帯で、人里離れた自然のなかをアート作品に触れながら、ハイキングやピクニックするのもよし、展望台から神戸の街並みを見下ろすのもよし、という
ついつい人工的になりそうな身体を、本来に戻す事のできる空間を味わう事ができます。

六甲ミーツ・アートを知ったきっかけは、加藤泉という私のスキな画家のかたの作品が、イベントポスターに使用されていた事からでした。

ここ数年は加藤さんの展示がなく、少し寂しいなあと思いつつも、山中を歩けば顔を出す作品たちに、元気をもらえます。

「六甲ミーツ・アート」という、ど直球なイベント名もそうなのですが、やはり会う事により画面越しとは異なった、強烈なパワーを交換できるなと思うのです。
ほんとうに存在したのね!というお互いの生存確認のような気持ちも芽生えるあの感じを失いたくなくて、スキなアート作品にもバンドにも、直接会いに行くのが私のモットーです。
そして会いに行った先で、目的からスキの新芽が出ている事にも気づいたり、実は根っこが繋がっていたり、とそういったところに人生の面白さを感じます。

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町ではコンクリートに歩きなれる日々ですが、六甲山の大地を踏みしめて、大空のもと、神戸の豊かな表情をぜひ感じていただきたいです。


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