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初めて観た映画はSTAR WARSだった(自己紹介を兼ねて)

「映画にまつわる思い出」という企画に寄せて、私の子供時代の話を書いてみようと思います!

STAR WARSの第一作目、エピソード4が日本で公開された時、私は🏫小学校1年生。それが私にとって劇場で観る初めての映画でした。

SFが好きな父の発案による家族イベントで、ひとりっこの私は両親に挟まれて鑑賞。

とにかくあのオープニングでスクロールされる物語と、壮大な音楽が衝撃的でした。それから砂漠の星の風景や、ジャワ族が怖かった。チューバッカも声が怖かったです。

そしてルークのヒーロー然とした佇まいと、レイア姫の高貴な雰囲気は、幼い私でも素直に惹かれるものがありました。
一方でハン・ソロは、その不良っぽい感じが、子供だった私には苦手でした。でもやはり母はハン・ソロ派。ソロは大人向けのキャラクターで、物語を盛り上げる上で欠かせない存在だったと、今ならよく分かります。

戦闘機スター・ファイターの動きや、戦艦スター・デストロイヤーの迫力にも感動しました。そして黒いマントを靡かせて登場するダースベイダーの圧も、インパクトが大きかったです。私のSF好きは、間違いなくその時に植え付けられたと思います。

日本語吹き替えのドラマレコードを両親に買ってもらい、その後は家で何回も繰り返し聞きました。

声優は、ルーク・スカイウォーカー:神谷明さん、レイア王女:潘恵子さん、ハン・ソロ:羽佐間道夫さん、オビ・ワン:納谷悟朗さん、C-3PO: 三橋洋一さん、ダース・ベーダ-: 辻村真人さんでした。

そしてSTAR WARSの続編はほぼ2年置きに公開されたので、私は小学生のうちに最初の三部作を全て見ることが出来ました。

ちなみに同じ頃、クリストファー・リーヴ主演のスーパーマン1、2、3も映画館で観ました。

こちらはやはり、スーパーマンの圧倒的な強さの爽快感と、それを一瞬で弱体化してしまう緑の石の怖さの対比が、強く印象に残りました。電話ボックスで変身するというコミカルな設定も好きでした。

そんなわけで私が小学生だった6年間は、SF映画の超大作が次々リリースされた幸せな時代でした。

そのおかげで、私はすっかりSF党に。
今ではマーベル映画が大好きなオバサンです。

好きが高じて子供たちが小学生の時に、一緒にマーベル映画を見に行き始めました。アベンジャーズやアイアンマン、スパイダーマン、ドクターストレンジ、ザ・マーベルズなどなど。

子供たちは私の誕生日に、ロキのグッズをプレゼントしてくれるようになりました。TVAのマグカップや、Variantナンバーの書かれたメガネケース、ワニロキの缶バッジ・・・

そして今年、大学生になる息子はデッドプール3を観たいと言っているんですが、母親として一緒に行っていいものかどうか、いろんな意味で悩んでいます。(笑)

もう親の手から離れる年齢になった子供たち。彼らがこれからも私と同じように、映画を楽しんでくれたらいいなぁと思います。

そのためにも、映画業界には今後も、更なる発展を遂げて欲しい。そう願うばかりです。

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