見出し画像

マダム・ウェブ🕷予習メモ🕸

映画マダム・ウェブの前売チケットを買ったのですが、登場人物について何も知らないので、事前に調べることにしました!こちらはそのメモ的内容になっています。

マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)

映画の中では救命士の女性。救助中の事故で未来予知能力に目覚める。

コミックの初代マダム・ウェブは盲目で筋無力症の高齢の女性。夫が生前に作った蜘蛛の形の生命維持装置に座っていて、予知能力は生まれつき。

映画のキャシーはコミックの二代目マダム・ウェブに外見が似ているけど、二代目はもともとスパイダーウーマン(ジュリア・コーンウォール)からの転身なので、初代とも二代目とも、人物設定は異なる。

ジュリア・コーンウォール

映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)

コミックでは、実験でスーパーパワーを身につけ、二代目スパイダーウーマンになる。その後、マダム・ウェブが絶命する際に能力を受け継ぎ、二代目のマダム・ウェブになる。

マティ・フランクリン

映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)

コミックでは儀式でスーパーパワーを取得し、その後、ヴィランのシャーロット・ウィッターを倒した際に、背中から脚が生えるなどの蜘蛛の能力を得る。三代目スパイダーウーマン。

アーニャ・コラソン

映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)

コミックでは、スパイダー・ソサイエティからパワーを与えるタトゥーを施され、スパイダーガールになる。

エゼキエル

映画のWikiには、3人の女性を追う謎の人物とされている。

コミックではスパイダーマンの元に現れた、同じパワーを持つ白髪の男性で、そのパワーを使って富を得てきた成功者であり、ピーター・パーカーとは対象的な人物として描かれている。

登場人物が盛りだくさん

こうして確認した結果、マダムウェブとスパイダーウーマン2人とスパイダーガールが、いきなり集結する作品ということが分かりました!

まだ彼女たちはヒーローとして若いし、今回はサスペンス調のミステリー作品ということで、激しいアクションは多くないと思うけど、これだけのメンバーが集まるのだから、今後のスパイダーマン・ユニバースの展開において、この作品が重要な位置にあることは間違いないと思います。

気になったのは・・・

ここまで調べて気になったのは、初代スパイダーウーマンは登場しないの?という点。

それでコミックの初代スパイダーウーマンについて調べてみたところ、育った場所がワンダゴア山だったり、HYDRAの洗脳を受けていた時期があったり、ハイ・エボリューショナリーとの関係もあったり、人物設定がかなりMCU寄り。

確かに今回のマダム・ウェブに登場させるには向かないキャラクターに思えました。

期待したいのは

エゼキエルが登場しているということで、彼と深く関わっているスパイダーマンに、今後つながっていく展開が期待できます。

そして別キャラクターでドラマ化の予定もある"シルク"の登場にも繋がりそうで、それも楽しみです。

予習はここまで

コミックのキャラクターが映画ではどんな描かれ方をするのか、そこがマーベル映画の楽しみの一つなので、ひとまずここまで予習しました。

スパイダーマン関連のストーリーは、能力の取得方法が残酷だったり、ヒーローになった後も悩みや苦境が多かったりで、暗い印象が多いのですが、だからこそ映画の派手なアクションに、暗さを乗り越えていく爽快さを感じることが出来て、それが作品の大きな魅力だと思っています。

今回のマダム・ウェブでも、主要の4人が自分たちの身に降りかかるピンチをどう乗り越えていくのか、楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?