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マダム・ウェブ🕷予習メモ🕸
映画マダム・ウェブの前売チケットを買ったのですが、登場人物について何も知らないので、事前に調べることにしました!こちらはそのメモ的内容になっています。
マダム・ウェブ(キャシー・ウェブ)
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映画の中では救命士の女性。救助中の事故で未来予知能力に目覚める。
コミックの初代マダム・ウェブは盲目で筋無力症の高齢の女性。夫が生前に作った蜘蛛の形の生命維持装置に座っていて、予知能力は生まれつき。
映画のキャシーはコミックの二代目マダム・ウェブに外見が似ているけど、二代目はもともとスパイダーウーマン(ジュリア・コーンウォール)からの転身なので、初代とも二代目とも、人物設定は異なる。
ジュリア・コーンウォール
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131749371/picture_pc_d857e140f56a5dfe52ecd8c87e1a2229.png?width=800)
映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)
コミックでは、実験でスーパーパワーを身につけ、二代目スパイダーウーマンになる。その後、マダム・ウェブが絶命する際に能力を受け継ぎ、二代目のマダム・ウェブになる。
マティ・フランクリン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131749381/picture_pc_7d1a7c5ec0807876456e2d3287a93898.png?width=800)
映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)
コミックでは儀式でスーパーパワーを取得し、その後、ヴィランのシャーロット・ウィッターを倒した際に、背中から脚が生えるなどの蜘蛛の能力を得る。三代目スパイダーウーマン。
アーニャ・コラソン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131749398/picture_pc_7064f51626f95d11b7cdb8c695c9faf4.png?width=800)
映画のWikiには詳細の説明無し。(日本公開前)
コミックでは、スパイダー・ソサイエティからパワーを与えるタトゥーを施され、スパイダーガールになる。
エゼキエル
映画のWikiには、3人の女性を追う謎の人物とされている。
コミックではスパイダーマンの元に現れた、同じパワーを持つ白髪の男性で、そのパワーを使って富を得てきた成功者であり、ピーター・パーカーとは対象的な人物として描かれている。
登場人物が盛りだくさん
こうして確認した結果、マダムウェブとスパイダーウーマン2人とスパイダーガールが、いきなり集結する作品ということが分かりました!
まだ彼女たちはヒーローとして若いし、今回はサスペンス調のミステリー作品ということで、激しいアクションは多くないと思うけど、これだけのメンバーが集まるのだから、今後のスパイダーマン・ユニバースの展開において、この作品が重要な位置にあることは間違いないと思います。
気になったのは・・・
ここまで調べて気になったのは、初代スパイダーウーマンは登場しないの?という点。
それでコミックの初代スパイダーウーマンについて調べてみたところ、育った場所がワンダゴア山だったり、HYDRAの洗脳を受けていた時期があったり、ハイ・エボリューショナリーとの関係もあったり、人物設定がかなりMCU寄り。
確かに今回のマダム・ウェブに登場させるには向かないキャラクターに思えました。
期待したいのは
エゼキエルが登場しているということで、彼と深く関わっているスパイダーマンに、今後つながっていく展開が期待できます。
そして別キャラクターでドラマ化の予定もある"シルク"の登場にも繋がりそうで、それも楽しみです。
予習はここまで
コミックのキャラクターが映画ではどんな描かれ方をするのか、そこがマーベル映画の楽しみの一つなので、ひとまずここまで予習しました。
スパイダーマン関連のストーリーは、能力の取得方法が残酷だったり、ヒーローになった後も悩みや苦境が多かったりで、暗い印象が多いのですが、だからこそ映画の派手なアクションに、暗さを乗り越えていく爽快さを感じることが出来て、それが作品の大きな魅力だと思っています。
今回のマダム・ウェブでも、主要の4人が自分たちの身に降りかかるピンチをどう乗り越えていくのか、楽しみです。
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