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音楽に恋した瞬間(自己紹介を兼ねて)

自己紹介を兼ねて、今回は音楽の話題!

私が初めて強くインスピレーションを得た曲は、Men at Workの、「Who can it be now?」でした🎧💿

当時の私は小学生で、寝起きしていた都心のマンションの地下にクラブがあり、夜になるとこの曲がよく聞こえてきたんです。

サビのメロディをなぞるサックスの音色が印象的で、耳から離れなくなりました。

それともう一曲、ビリージョエルの「Pressure」🎧💿

この曲もクラブから毎夜聞こえてきて、すごく記憶に残りました。私にとってビリージョエルと言えばこの曲です。

これらが強く印象に残るようになり、詳しい情報を求めて、ベストヒットUSAや、TOKIO ROCK TV、MTVを観るようになりました。1982年や1983年は、オリビアニュートンジョン、ジョーンジェット、シカゴ、TOTO、フォリナー、ポリス、ユーリズミックス、マイケルジャクソン、ホール&オーツ、デュランデュラン、デビッドボウイなどなどがヒットしていて、夢中になるのはあっという間でした。

それで本格的にファンになったのがカルチャークラブ。最初に知ったのは「Do you really want to hurt me?」でしたが、2曲目に聴いた「Karma chameleon」でファンを自認。近くのレコード店に行って、店員さんに「カマカマカマ・・・って歌ってる曲のレコードが欲しい」と伝えて買ったのが、はじめてのEPレコードでした!当時、小学校6年生🎧💿

それから雑誌の「rockin' on」や、漫画雑誌の「8ビートギャグ」を読むようになり、中学生〜高校生の頃に、カルチャークラブ、デュランデュラン、マイケルジャクソン、プリンス、ブライアンアダムスなどの来日コンサートへ行きました。

レコードは六本木のWAVEで輸入版を買うのが定番で、それをカセットテープに録音して、ウォークマンで聴くスタイル。

好きな曲を集めたテープを友達同士で交換するのが楽しかった思い出があります。

1980年代まさに青春ど真ん中。

特にアーチストたちによるミュージックビデオを観るのが好きで、それらの内容が私の価値観に大きな影響を与えたと思います。

今聴く音楽も、その時代の音の影響を感じるものが多くて、それに気づくたびに懐かしくなります。

普段は懐メロを聴くのは好きではない方なんですが、先日のグラミー賞で今は亡きアーチストたちを振り返る企画があり、それを観ていたら久しぶりに私も当時の音が聴きたくなりました。

そしていろいろ聴いていると、その頃の気持ちが蘇ってきて、じんわり来ます。たまには良いものですね。

またいつか昔を振り返りたくなったら、この文章を読み返しながら、お酒でも飲みたいなぁと思います。

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