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Vanwavesの存在価値はらしさの追求、僕らの思いを言葉にしました。

「IESAUNAの会社さんですよね!」

この一言を言われることが増えてきて少しずつ社会に僕らがやっていることを知ってもらえてるんだなーと嬉しく思いつつ、もっと深くVanwavesを知ってもらいたいのにな!と思い、ここで改めて、Vanwavesは何を目指しているのか。僕らの新しいpurposeと共に皆さんに届けたいと思ってこのnoteを書きました。

自分達の期待を超える楽しさと自分事にしていく大切さ

僕らは昔から旅が好きでした。旅と旅行の違いは、計画性があるかないかと定義しています。
旅は大雑把な指針だけ立てて、その時その時にやりたいことをやること。旅行は緻密な計画をたてて、目的の場所にいくこと。観光にニュアンスが近いです。旅は大雑把な計画しかたてないので、予期せぬ事(大抵はトラブル。苦笑)が起きます。それさえも楽しむことが旅の醍醐味だと思っています。良い事も悪い事も全部まるっと自分事化できるから、全部ネタにできると思っています。笑
勿論、目的に沿った旅行が嫌いというわけではありません。予期せぬ事があったほうが自分達が旅に出る前に考えていた期待を超える経験を得ることができるのではないかと僕らは考えています。

自転車で旅に出た時の一枚

そのためには、自分事化することが大切です。
思い返してみてください。皆さんはどれくらい毎日を自分事化できているでしょうか。毎日嫌でも目に入ってくる情報を自分事化させていくことは難しいですよね。入ってくる情報はどうしても遠い世界で起こっていることのように感じられ、他人事として処理されます。まるで、味のなくなったガムを捨てるかのように。
僕らは人生を噛み締めて味わい尽くすために、旅が100%必要だとは思っていません。ただ、僕らは旅から得ることが多かったので、この領域で事業をやりたいと思いました。

サウナのある暮らし、IESAUNAの誕生

事業の発想は”旅するような暮らし”という思いが起点で、バンライフ(車中泊)を構想しました。新型コロナの影響でリモートワークが加速したことにより、新しいライフスタイルが生まれているからこそ、旅するような暮らしは実現できるのではないかと考えました。ただ、バン1台を車中泊用に改造するだけでも、1台当たり600万円の金額が発生し、起業したばかりの時はとてもじゃないですが、払う事ができない金額です。そこで、僕らが最初に始めたのは、ホテルや車両向けの光触媒・ガラスコーティングの施工/コーティング剤の販売でした。この領域から、観光業に入り込んでいこうと考えました。しかし、経営に苦しむ観光施設はコストカットを余儀なくされており、業界への深刻な打撃は僕らにも及びました。

次の事業の柱を作らねばならない。

そう思った僕らは、バンライフユーザーの方々のニーズを深ぼっていました。その時に大きくニーズがあると感じたのは、”移動しながらサウナに入りたい”というものでした。
昨今のサウナ市場の成長を感じながら、多くのサウナ愛好家やサウナ施設運営事業者とのネットワークを広める中で、旅のような非日常時間に家族や仲間等でサウナを楽しむプライベートサウナのニーズが高まっていることを感じました。
僕らは、光触媒・ガラスコーティング事業で培った衛生管理に関する知識や能力を活かしながら、元々サウナ好きだったことも相まって、サウナが日常に溶け込むようなプロダクトを開発しようと試み、IESAUNAが誕生したのです。

初販では1週間足らずで完売。手応えを感じました。
多くのメディアにも取り上げていただき、イベントにも出展が決まったりと順調にファンが増えてきていて、自分達の作り上げたプロダクトに自信を持っています。

掲載実績をスライドにまとめました。

よろしければ、記事もご覧ください✨

YouTubeにも取り上げていただきました🎥

サバンナ高橋さん👇(10:00くらいに登場しています)

ダイアンさんのチャンネル👇(特集を組んでいただいています)

とろサーモンさんのチャンネル👇

冒頭の話に戻りますがIESAUNAの会社と見られる事が多くなってきました。でも、僕たちがやりたいことはもっと深いところにある。その思いを知って、僕らを応援していただけると嬉しいなと思います。

僕らがつくりたいのはらしさが溢れる社会

初期の構想は、”旅するような暮らし”。
起業してから4期目を終え、今一度Vanwavesが何をしたいのかをpurpose(存在意義)として言葉にしました。

さぁ、らしさを奏でよう。

ふと、
空を見上げる。今日の空は青空だ。
目を閉じる。今日の風は心地いい。
今、そんな当たり前に気づけるときは、どれくらいあるだろう。

ふと、 立ち止まる。
好きだったことはなんだろう。
夢中になっていたことはなんだろう。
今、好きなとき、夢中なときは、どれくらいあるだろう。

そのときの中にはきっと、その人のらしさがあるはず。
さぁ、「らしさ」にかえろう。
たまには寄り道したって、遠回りしたっていいじゃないか。

かえれる場をつくる、かえれる時をつくる。
僕らは目指す。人が「らしく」生きれる世界を。

Vanwavesが考える”らしさ”というのは、1人1人が違って良くて、楽しいを突き詰めた先にあるものと定義をしています。 冒頭の”奏でる”という言葉を選んだのも、共同体の中に自分がいて”らしさ”を持った人々が認め合い、一緒にこの世界を創り上げて行っているのだということを改めて認識する。そんな思いをこめています。

そして、Vanwavesは一人一人の”らしさ”にかえれるような場所や時を作りたいという思いを持っています。ふとした日常に有り難さを感じる瞬間ってなんだろう。そう考えた時に、「風って気持ちいいなー」「空って広いなー」と子供のころに感じていた言葉のように感じます。童心にかえるという言葉が近いかもしれません。自分の小さな変化を感じつづけ、自分という掴めないものを掴もうとすること、そんなきっかけをつくることをVanwavesは目指していきたいと思っています。

デジタルが発展すればするほどアナログは価値を持つ

Vanwavesはこう思います。

現代人(僕らも含めて)は、武器・防具(スキル)を常に手に入れようとしたり、常に戦闘体制でいようとしたり、本来の自分ではなくなっているように感じています。”らしさ”が失われてしまっているのではないかと。

だからこそ、Vanwavesはそういった場所や時にフォーカスをして、誰かのらしさを解放することを事業として行っていきます。

今回のpurposeの設定は多くの議論を重ねた結果ではありますが、このnoteに書ききれなかった内容はまだまだあります。

是非、僕らの思いに共感いただいた方、現在、大規模な施設開発も進めており、PJリーダーとなる正社員の採用も募集しておりますので、「話を聞いてみたい」だけでも全く構いませんので、以下記載のfacebookのMessengerにてお気軽にご連絡ください!!

2024年の決起会にて

代表取締役 深田のFacebook↓

 ・ログミー記事
https://logmi.jp/business/articles/328211
・事業構想
https://www.projectdesign.jp/articles/50a3b4e7-d5aa-4dec-9aa1-2429d573f63e
・エコノミスト「挑戦者」
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20230829/se1/00m/020/057000c
・The focus
https://thefocus-on.com/fukada_nao/
・TIMEWELL
https://timewell.jp/timewell-media/interview_vanwaves01

共同代表 木下のFacebook↓

・タレントブック https://news.careerconnection.jp/channel/talentbook/97005/
・U-29記事    
https://u-29.com/2021/06/15/yuto-kinoshita/


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