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学生ビザでのマレーシア再入国手続き(2021.2.13時点)

<注意:2月の記事です。下書きのままになっていたので、遅くなりましたが公開します>

年明けの新学期は自宅からオンライン授業を受けていましたが、娘の再入国許可がようやく届いたので、再度マレーシアへ向かいました。

以下が、今回の入国手続きの際に必要な書類でした。時期、ビザの種類、留学先の学校手配の有無、等で変わることがありますので、ご注意ください。

1. Permission to Enter Malaysia (PEM) 入国許可書(学校手配)

2. Calling Letter from School 召集レター(学校発行)

3. Letter of Undertaking and indemnity form (LOU)  隔離期間の宿泊費用支払に関する約定書(政府HPからダウンロード)に必要事項を記載し署名したもの

4. 航空券 e-ticket 日本〜マレーシア(KL)便を自己手配 ※日本発のフライトの曜日が限定的なので注意。時間帯としては、成田から夕方着がJL便、深夜着がNH便

5. 渡航者のパスポートコピーとビザコピー

6. Travel Notice Approval (TNA) 渡航了承状(在日マレーシア大使館発行)※上記1-5を全て揃えてメールで送付すると、1-2営業日でメールで発行してくれます

7. PCR Swab検査による英文陰性証明書 (病院発行) ※出発72h以内と案内されていますが、スクールから48h以内のもにするようにとのこと。マレーシアはSwab(綿棒で鼻腔と口腔)検査を指定しています。事前予約し、英文証明書を発行してもらうのが必須です。成田空港でも即日検査してくれるクリニックがありましたが、間に合わないと怖いため、2日前に受診し、事前に証明書を受け取りました。証明書入れて3-4万円程度

上記に加えて、うちの場合はこちらも必要でした。

8. 隔離期間に宿泊するホテルのConfirmation Letter ※学校が特別用意してくれているQuarantine Packageを利用するため、隔離施設が学校近くのホテルになります。前回はバスタブなしの部屋で娘が残念がっていたので、今回は事前にバスタブ付きのルームをリクエストしました!

前回の入国時に必要で、今回不要になったもの:

・Unaccompanied Minor Form  非同伴小児運送申込書 (航空会社の指定書式) ※12歳を迎えたため、JALの子供向けサポートのアナカンサービス対象外となってしまいました

・陰性証明を持参することにより、クアラルンプール国際空港到着時に受けるPCR検査費用が免除になるため、その費用を払う現金は必要なし

何よりも昨年時と比べて大きな変化が、隔離期間が14日間だったのが、10日間に短縮され、更に陰性証明が有効と認められれば7日間になったことです!!半分は大きい!これは嬉しい変更でした。

子供を1人で渡航させる不安がある上に、たくさんの書類手配、各関係先との確認、等が必要となるので、かなり大変な作業になります。一つでも欠けると入国に支障が出るのと、入国条件が刻々と変わっているので、渡航準備されている方は必ず最新情報を確認してくださいね。

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