人生で実現したかった2つのこと

自力で道を開拓する

純ジャパでドメスティックに育った私。両親も兄弟も、海外とは縁がなく英語はほとんど話せません。そんな環境で育った私ですが、家族とは対照的でした。無い物ねだりからなのか、小さい頃から海外に興味を持ち、英語を話せたら格好いいな、いつか海外に住んでみたいなと漠然と思っていました。若い頃から叶えたかった夢・憧れは、

海外で勉強することと、海外で仕事をすること

の2つでした。

自分の力で叶えるにはとてつもなく大きい夢の様に感じていましたが、1つ目は大学のプログラムに応募して交換留学生として、2つ目は企業の海外駐在制度に応募して駐在員として、20代のうちに叶えることができました。

海外勤務するために

新卒として就職活動をする際に、海外に広くビジネス展開をしていること、海外業務に関わる部門で働けること、海外勤務のチャンスがあること、という軸で職を探しました。そこで、日系大手企業で海外部門の職種別採用をしているところを見つけ応募。面接でも海外ビジネスに貢献したいことを伝え、職種別採用枠にて内定をいただくことができました。

4年目のチャンス

3年日本で下積みをし、海外勤務の社内募集に応募。その際、これからはアジアの存在感が世界でも増すと考えていたので、欧米ではなくアジアを希望。社内選考を経て、4年目に海外駐在のチャンスを得ることができました。

次回、その経験について書きますね。