ドッペルゲンガー
落ち着け。まずは落ち着こう。そうだ、深呼吸だ。鼻から吸って口からめいいっぱいの息を吐いて、冷静になれ。
急な出来事で酸素を枯渇してしまった脳が、再び機能していくのがわかる。
おれはもう一度目の前の状況を確認してみた。ここの公園はとても敷地が広いが、ホームレス達が住み着いてる。その公園の中にある噴水の前に俺を含めて男が4人。身なりはみなそれぞれだが、俺ら4人には明らかな共通点がある。
俺達は、同じ顔をしていた。
………みたいな出だしがいいな。
よくこーゆー感じのありますよね。
小説とか読むのが好きで、いつしかたまに自分でも物語を考えてみたり笑
けれど物語は毎度あらすじ程度で終わってしまうんですよね笑
今回のこのドッペルゲンガーの設定はですね、
まぁよくあるじゃないですか。
自分のドッペルゲンガーを3回見ると死ぬ的な。
都市伝説ですね。
僕が考えたのは、その同じ顔を持った人(ドッペルゲンガー?)みんながみんな自分の生活があるんです。
だけれど、その人達を3回見ると死んじゃうんですよ。
ひょんなことからそーゆーやつ(ドッペルゲンガー)がいると知り、
例えばお金持ちの自分、何不自由無い普通な生活してる自分、ホームレスしてる自分…などなどあげれるよね。
そして、ホームレスはお金持ちのやつに自分を3回見せれば殺せるわけで、その空いたポジションにスポッと入れちゃうわけです。
一目惚れした人が自分と付き合ってた!とかね
なかなか面白いかも!って思ったんですけど、明らかに心理バトルとかになりそうじゃないですか。
読むのは好きなんですけどね、
考えるのってすこぶる大変なんですよ…
だからあらすじ止まりです。笑